有料化・・・

レジ袋は一般家庭から出るプラスティックゴミの15％を占めるといわれています。
新潟県は地球温暖化対策の一環として県内全域でレジ袋の有料化の導入の方針を決めました。ゴミの減量化や二酸化炭素削減のために、スーパーなどで無料配布されているレジ袋を有料化し、レジ袋を削減するという。
マイバッグ持参を呼びかけ、ポイントカードを導入しているスーパーも少なくない。

時代の流れで有料化は仕方がないという意見やなぜレジ袋だけが悪者なの？といった意見、有料化は反対というさまざまな意見があるが・・・

ある大学教授は有料化を疑問視する・・・レジ袋は使い捨てなどされていません。無駄遣いはいけないと前置きしながら、アンケートで買い物のあと利用しないで捨てると答えた人はわずかに0.5％
日本のレジ袋は丈夫で、ゴミ箱の内袋や旅行かばんの中の衣類の仕分け・野菜の分別・ぬれたものを入れるなど、工夫次第で何度でも使える。無駄遣いどころかリユース（再利用）の優等生という。ただ、いらないと思う人がレジで断ればいいのです。と言っています。

私も買い物の時はマイバックを持って出かけます。しかし共働きの多い一家の主婦、仕事帰りにお買い物をするのにいちいちマイバックを取りに自宅に戻ってからというのでは大変。レジ袋をバッグの中に小さく折りたたんでしのばせておいて、何度でも使えばいい。
我が家では、半透明のレジ袋の中にプラゴミをいれ、資源回収の時に出している。


有料化一斉導入の課題検討のために協議会を設置するという。
マイバッグ・リユース・・我が家でも実行しているが、忘れたときに有料というのもちょっと辛い。何でも値上がりしている昨今だから・・・
小売店からも全ての店が足並みをそろえて取り組まないと定着できないとの意見もある。忘れたお客様へのお店のサービスという考え方もある。
有料化でゴミの減量化を図る（プラのレジ袋は資源です）という。
地球温暖化対策・ゴミの減量化は必要・・でもレジ袋だけがなぜターゲットに？？
有料化ありきではなく、お客様の選択の余地があってもいいのかも知れない。
さて、みなさんのご意見はいかがでしょうか

今日は午前中、肩・腕の治療
午後は議員控え室で執務・・９月定例会の議案書・決算書のチェックなど。

（今日の画像）
ここ数日、真夏を思わせる日が続いています。
南国・夏をイメージするのは私だけでしょうか？
産業団地公園に咲いていた「カンナ」・・鮮やかな色です。