Shizuko Diary

日々の記録として・・

人の思い・・・

2005-10-24 23:52:25 | Weblog
朝は人を連れ立って「まちづくり課」へ。
その後、環境市民クラブ臨時クラブ会議・・・昼食を挟みディスカッション。
それぞれ個人の考えを出し合い今後の対応について意見をまとめました。
文章をまとめるのは、いつも私の役回りです。それぞれの思い・考え方・・
大いに意見を出し合って方向性をまとめることが大切であると思います。

そのあと健康福祉課へ・・障害者施策について担当課とお話をしてきました。
そして相談1件・・一線を退いた人が引きこもりになっている現状を話し相談に乗っていただきました。
定年を迎え・・・これから自分の自由時間ができHappyと思える人はよいのでしょうが、そういう人ばかりではありません。
心の張りを失った人にどう社会とかかわりをもたせるか
まだまだ社会が必要としているという存在意義を見出してもらわなければなりません。今見附市が進めている「ハッピーリタイアメントプロジェクト」とともに社会貢献できるメニューや要請も必要な気がします。
自分がこれまで勤めてきたスキルを今度はボランティアなどで社会に貢献していく
それに生きがいを見出す人も多いのではないでしょうか。

施策を講じてそれで元気になってくれる市民が増えることは嬉しいことです。
しかし、その隙間で悩んでいる人やその家族のいることも現実です。
引き篭もりから認知症になる前に、社会が・行政がアプローチしていくことも大切なのかな・・と思われた事例でした。
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あれから1年・・・

2005-10-24 00:50:33 | Weblog
平成16年10月23日17時56分頃、新潟県中越地方の深さ13kmでM6.8の地震が発生し。最大震度7を観測しました。その後も震度6強が2回、震度6弱が2回、震度5強が8回。震度5弱が6階と活発な余震活動が続きました。
死者51名・家屋の全壊3,185棟・・・・・あの震災から今日で1年が経過しました。
今日は、小千谷市総合体育館を会場に中越エリアの関係自治体の首長が主催者となり合同追悼式がとりおこなわれました。開催地の関小千谷市長の開会の辞に続き、参列者全員による黙祷・・・・県選出の国会議員も出席する中、村田内閣府特命担当大臣の言葉→犠牲となられた51名お一人お一人の名前がよみあげられ、代表者による献花が行われました。小千谷市立東山小学校の子どもたちによる復興への誓いが述べられ、小千谷市立小千谷小学校の児童による合唱で幕を閉じました。
復旧・復興への槌音は聞こえていますが、完全復旧にはまだまだ時間がかかり、1年を経過した現在でも災害の爪あとは生々しく残されています。
全国からいただいた支援に対し、地元が元気になることがなによりの恩返し・・・
式の中で幾度となく発せられた言葉です。
震災後間もなく2度目の冬を迎える中越地方・・家族や家を失い、それでも頑張っている人たちがいます。改めて大震災の傷跡を思い知らされました。
まだまだ支援を必要としている人たちがいるのです。
当たり前の生活を早くとりもどせるように・・・・・・・・・・・

見附に戻って市立養護学校の文化祭に顔をだしてきました。
小学部・中学部の独創的な子どもたちの作品は芸術家の域です。
自由は発想・オリジナリティ・・素晴らしい作品でした

夜は仲間が集って・・・遅い夏忘れ
気心知れた人たちばかりで、会は大いにもりあがりました

外、時間の合間を縫ってI宅にお邪魔し、電話連絡多数。

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