魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

総員退避

2013年09月01日 | 日記・エッセイ・コラム

反日なら何でもありの韓国では、「日本には今に天罰が下る。東日本大震災以上の災難が必ず起こるだろう」と、公に「予言」する人がいて、どうも、多くの人がそれを期待しているようだ。誰も批難しない。

阪神大震災直後、ロスで乗ったタクシー運転手が、日本からだと言うと、「大変だろう、それにしても、コリアンの喜びようは酷い」と、怒りながら言うが、このアジア系が何者か解らないから答えは濁した。

対岸の火事は大きいほど面白い
彼らにとって、日本の災害はすべて「天罰、天誅」だ。
神よ、お許し下さい彼らは自分が何をしているのか知らないのです。

日本は災害列島だ。日本人が精神誠意どんなに善行を積んだとしても、天罰を予言して貰わなくても、様々な大災害は必ず来る。
阪神、東日本・・・と、日本が大災害に遭うたびに歓喜する隣人が、いようといまいと、世界からどんなに同情、援助されようと、立ち向かうのは日本人自身だ。

今日は、東京大震災から90年。防災の日だ。
NHKでは二夜にわたり、MEGAQUAKEⅢを放送した。
プレートの重なる太平洋側に巨大都市があるのは、黒船到来、さらに遡って、板東武者の東海勢力による統一で、歴史的にはやむを得ないし、陽気の良さもあった。日本海や東北では冬に動けない。

しかし、穏やかな表情の裏には、魔界が息づいている。
雪に埋もれる日本海側だが、古代は大陸に向かう表日本だった。
日本海側にも大きな地震はあるが、太平洋側よりはましだ。首都機能を日本海側に置いてはどうだろう。
と、言うよりも、これからは首都を一極集中させるような時代では無くなる。

狭い島国の日本は一刻も早く、連邦制や電子政府によって、農業と学術の国に変身し、工場や危険物を集中させる工業国家を卒業する時が来ている。工業が先進国の証となる時代は、終わろうとしている。

企業の工業投資ばかり奨励するより、新農業立国のビジョンを示し、農業復古、文明進化の大号令で、ワッセワッセと産業転換しなくては。


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