魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

三度目の

2018年09月22日 | 星の流れに

トランプの中国政策に、中国は被害者のような顔をし、世界に「私たちは仲間ですよねえ、一国主義はいけませんよねえ」と媚びを売り、日本にも「もはや日中友好時代だ!」と、ドンデンころりと、手のひら返しを始めた。
ドメスティック・バイオレンスでは、必ず暴力を振るった方が100%悪者になる。しかし、なぜそこに至ったのかは、全く顧みられない。

トランプの突然の対中強硬には、欧米の理想主義、ご都合主義をうまく利用した、中国の悪ノリがある。大量の人口を餌に、当たり前のように技術供与を迫り、技術を取得したら、外国企業にメチャクチャな言いがかりをつけて追い出し、返す刀で、産業スパイを駆使して軍事力を高め、植民地をつくり、周辺国に侵略を始める。
セックスさせて飯作ってやるから金よこせ、から、飯も子供も面倒みろに変わり、ことごとく能なし呼ばわりして、奴隷化しようとする。これで、亭主が手を出せば、たちまち犯罪者だ。

トランプの対中強硬は、「殿のご乱心」ではない。先進国の半世紀に及ぶガマンの堪忍袋の緒が切れたのだ。仮にトランプが退任すれば収まるかと言えば、もうそんな状況ではない。むしろ、トランプが中途半端な妥協をすれば、完全に国内での足場が無くなる。

土星が山羊座に来たら、中国の傲りによる異変が始まり、それは焦りに変わった。
中国がアメリカの主張に反省することなく、強攻策や懐柔策の一辺倒になれば、大躍進政策、天安門事件に次ぐ国難を招くだろう。

中華の星


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