娘はきょうも普通通り、学校に行った。
明日から入試なんだがなー(^_^;)。
昨日、塾も最後の通塾日だったのだが、
娘の塾は最後と言っても淡々といつもと同じ授業をしただけで、
壮行会もなければ、ハチマキを配付するなどのイベントもなかった。
ま、この塾のそういう万事につけて力まないところが長所でもあり、
いかにも「らしいな」と思ったのだけど。
娘は、ついに二年間の塾通いが終わったと、喜びをかみ締めていた。
まったく、小学生にとっては就寝時間みたいな9時10時まで
よくぞ毎回、外で勉強して来たものだと私だって思う。
偉かったな~。よしよしっ
明日からの入試には、多分、各進学塾の先生方も、会場にいらして、
塾生たちを最後に励まして見送って下さることと思うが、
娘の塾に限っては、「どこ・・・(^_^;)?」というくらい、
地味ないでたちで、先生方が立っていらっしゃることだろう。
一斉握手とか鉛筆配りとかは、娘の塾ではなさそうな感じがする。
またうちの娘が、あーぱーなくせに変なところで内気なものだから、
先生方を見かけたらかえって目を伏せてこそこそしそうな気がする。
そういえば、18日に一緒にポゴレリチを聴きに行った友人は、
某高校の国語教諭なのだが、彼女が言うには、最近は、
センターテストの日には三年担任と進路指導教諭らで、
試験会場に朝から行って、やって来る生徒を激励し、
キットカットを配る、ということをやっているのだそうだ。
今時は公立学校も予備校っぽいサービスをするのだな(^_^;)。
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