転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



・およそ10月半ば頃から、日本のCOVID-19感染状況は目立って落ちつき、
以来、コロナ禍が始まって以来というくらいの穏やかな毎日が続いている。
何しろ、この、コロナ脳を自称してはばからないワタクシが「今だ!」と思い、
「東京で芝居見物」「市内で同業者3人とランチ」という2大イベントを(笑)
11月中に敢行したくらいの、鎮静状況なのである。
新型コロナウイルス対策ダッシュボードを見ても、
その顕著な改善ぶりがわかる。
(↓左から順に、8月21日、10月12日、12月5日)
  

・広島市の新型コロナ感染者数に関しては、
10月31日に、ほぼ4ヶ月ぶりの0名と発表されて以来、
断続的に5名未満となった期間が十日あまりあり、
やがて11月12日に2名あったのを最後に、
本日まで新規感染者無しが続いている(11月20日に「再陽性」が1名)。
つまり市内は、ほぼ一ヶ月に渡りコロナフリーの状態ということだ。
1日に100名以上、出続けていた時期を思えば、夢のようではないか。
11月30日現在で、12歳以上の市民の79.7%がワクチン2回接種を終えており、
ここに致るまでの各方面の努力・尽力に心から感謝したいと思う。
しかし、いずれどうやってもオミクロンは入って来るだろうし、
そうでなくても、これで手放しで安心できるというものでもないだろう。
外で会う人たちが今もほぼ全員、マスク着用を継続できているのが救いか。

12月8日のファイザーのプレスリリースによると、実験室内のデータでは、
「ワクチン3回接種でオミクロン変異体を中和することができる」
(=2回接種が従来株に対して発揮したのと、同程度の効果がある)」
「2回接種でも細胞性免疫は維持され、感染後の重症化を防ぐことはできる」
「オミクロンに特化したワクチンの開発も進めており、3月までに実用化できる」
とのことだった。
日本でも、医療従事者への3回目接種は今月から既に始まっている。
広島市に関しては、一般的なワクチン3回目接種は
「2回目の接種を終えた日から8カ月経過した日」以降、
と基準が決められており、私の場合は8月17日に2回目を打ったので、
4月17日まで待つことになりそうだ。
現状だけを言えば、全国的にコロナ感染者数が激減しているため、
今すぐ打って、流行が来る遙か手前でブースター効果が最高になってしまっては、
単純に勿体ない気がするので、もう少し状況を見ていたいとは思うのだが、
さりとて来年の春まで待つとなると、それより先に第6波が起こりそうで……。

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