転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



ファイザー接種者 3回目モデルナも検討を(NHK)
『新型コロナワクチンの3回目の接種をめぐり、堀内担当大臣は、モデルナの配分割合が増えるため、2回目までにファイザーを接種した人がモデルナを接種するケースが多くなるとしたうえで、同じ種類を接種する場合と安全性や有効性にかわりはないとして、接種の検討を呼びかけました。』『今月から始まった3回目のワクチン接種について、堀内担当大臣は、10日、閣議のあとの記者会見で、ファイザーとモデルナのワクチンを合わせて十分な量を自治体に配分する考えを重ねて示しました。』『そのうえで、ファイザーとモデルナのワクチンについて、2回目までに接種した人の比率は5対1とファイザーが多いにもかかわらず、3回目で配分する割合が6対4程度の見通しとなっているため、ファイザーを接種した人が3回目の接種ではモデルナを接種するケースが多くなるという認識を示しました。』

私自身は、それはもう、もとより望むところだ。
1回目2回目ファイザー+3回目モデルナ、
という組み合わせの接種は、大変効果的に抗体価が上がる

と指摘したプレプリントの論文も出ていたことだし
(リンク先のは私の見た論文のと表が違うが、とりあえず貼っておく。
最終的な抗体価は、1回目2回目モデルナ+3回目モデルナ、のほうが高くなる。
また↑のモデルナ3回目は100mcg接種の場合なので、現実の3回目の倍量か?)、
もともと私は、昨年各種ワクチンのデータが出始めた頃から、
モデルナのが総合的には最も反応性のよいワクチンだろうと感じていたので、
可能なら3回目接種は、モデルナを選択したいと考えていた。

もちろん、この御時世、我が儘を言っていられる状況ではないし、
モデルナに皆の希望が集中するようなら、私はファイザーでも何でもいい、
とは考えていたのだが、ここに来て期せずして、
モデルナが余る?かもしれない流れになっているのは、
私個人にとっては願ったり叶ったりだ。

ただ、2回接種までのところで、モデルナの副反応で高熱が出て懲りた人や
特に、若年男性など心筋炎を起こす可能性について不安に思っている人には、
ファイザーが選択できる余地がなるべく多くあるようにと願っている。
副反応の発熱が怖い人のためには、早くノババックスが認可されれば、
と思っていたのだが、どういう事情があるのか、さっぱり進んでいないので、
日本での3回目接種は、ファイザーorモデルナの二択になる見込みだ。
アストラゼネカも今のところ3回目の選択肢には挙がってきていない。
私は自ら積極的にモデルナを受けたい意向なので、
どうかファイザーを希望される方々は1人でも多く、望みが叶いますよう。
何にしても、mRNAを主体に進めてきた日本のワクチン政策は、
ここまでほぼ言うことなし、と思い感謝している。

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