転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



毎日34度35度の猛暑が続いているのに、先週から神社に毎日通った。
村の神社だけでなく、隣の地区の秋祭の手伝いもあった。
神社の庭で火をぼんぼん焚いて「湯立て祭」があり、暑すぎて瀕死になった。

私は総代会幹部LINEのメンバーであり、
何か用事があると自動的に情報が入って来るので、
知っていながらサボる、というのはなかなかやりにくいものがあった。
「秋祭の案内状作成と封入作業をする。何時集合にしますか」
と総務担当からLINEが来て、
「今週まだ一度も休んでないから欠席したい」
と言いたかったが、いちばんの若輩者には、
さすがにそういうことは言えないのであった(涙)。

家で静かに過ごしているぶんには、もう全くコロナの症状はないのだが、
外で大声で会話したり、作業で呼吸量が増えたり、煙を吸い込んだりすると
咽喉元が痒くなってきて、どうしても若干、咳が出る。
やはり荒れた箇所があって、まだ全快していないのだろうと思われる。
本日は敬老の日だが、私が敬老されたいよホントに(T_T)。六十だよ?
昭和ならとっくに定年退職しているトシじゃないか。
なんでこんなに三連休もなく勤労しないといけないんだ(泣)。

一方で、出ずっぱりで全然パソコンを触らなかったので、
左手が痛いのは感じなくなった。
やはり使わなければ痛くならないのだとわかった。

もうひとつ、実家売却が事実上、決まった。
まだ手続各種これからだが、重要な案件のひとつに決着がついて、
安堵した、というか、むっちゃスッキリした。
実家の墓と家土地を終わらせるのが、長い間の目標であった
墓については54歳時・家土地は今年60歳にして決着をつけた。
誰も褒めてくれないから、私は自分で自分を褒める!
決断力と実行力こそ私の取り柄だ。誰も言ってくれないから自分で言う(^_^;!

……まあ、客観的には、父はきょうだいが4人もいたために、
勝手に大ナタを振るうことができなかった、とも言えるだろう。
その点では若干、父を気の毒に思わないワケではないのだ。
先祖代々の墓を山から下ろすと言ったら、
きょうだいがいたらきっと反対意見が出るし、
「誰が金をいくら出すのか」問題も無視できない。
築100年の実家を手放そうとしても、感傷や欲得から納得しないきょうだいが
必ず居るだろうし、幾度話し合いをしても気持ちの良い合意は得られまい。
家土地の三分の一など、自分の相続分だけ売る、というのも事実上不可能だ。

私は一人っ子だった御蔭で、誰からも干渉されず意見も言われず、
誰の気持ちを思いやる必要もなく、私が良いと思えばそれだけで、
なんでも即、実行に移すことができた。
支払の問題だって、常に、親と私だけの間の話であり、
仮に借金になってもそれを相続というかたちで被るのも私ひとりだから、
私が良ければAll OK、損したトクした誰某はズルい、等々のストレスも皆無だ。
その点は実に簡単で、有り難い状況であったと感謝している。

ということで、明日だけは休みだ。明日しかないが、とにかく明日は休みだ。
死守するぞ!

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