転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



原爆の日 カープ中継テレビ欄の“平和のメッセージ”が感動呼ぶ(東スポweb)
『広島市は6日、69回目の原爆の日を迎え、日本各地で原爆犠牲者らへの追悼式典が行われた。平和の尊さを改めて考えさせられる中、地元・中国新聞のテレビ欄に掲載された“平和のメッセージ”が感動を呼んでいる。』『メッセージは「縦読み」と呼ばれる手法で行われた。テレビ欄の横書きされている文章の行の先頭の文字を縦に読むと、別の文章が浮かび上がるというもので、(中略)』『一見、通常のテレビ欄の文章だが、先頭文字を縦に読むと「カープ応援できる平和に感謝」となる。広島カープはもともと原爆の壊滅的被害からの復興を目指し結成されたプロ野球球団であり、なおさらスポーツができる平和の大切さを訴える。』

カープが勝った負けたで熱くなれるなんて、本当に幸せなことだ。
今や、広島市民の生活から、カープは切り離せないものだ。
街にはカープ坊やのイラストが溢れ、カープ電車が走り、
どこの店に行っても、何かしらカープグッズがある。
広島駅からスタジアムへと続く道には、選手パネルがずらりと飾られている。
試合の日は、午後になれば、赤いシャツを着た人達が大勢、球場に集い、
皆、選手の一挙手一投足を我がことのように見守り、応援している。

 ♪明日へ続く 明日へ続く きりのない夢であれよ
 ♪カープ カープ カープ 広島 広島カープ

ああ。広島は、こんなに幸福になった。
69年前のきょう、広島市民の誰がこのような未来を想像できただろうか。


出足がどれほど成績が良くても、夏になるほど打てなくなる不幸なカープ、
というのは、2014年8月ともなれば、多くの広島人が、
かなり確実に予想できるようになっていたことだったが(逃)。

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