転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



昨日からお盆明けの仕事で、しかも夕方に歯科治療の予約があった。
考えただけで、朝から気が重かった(汗)。

それでも、会社のほうは、行けば感覚が戻って楽しかったので、
とりあえず結果オーライだった。
皆の、休暇中のお土産がオフィスの冷蔵庫の上に積み上げられていて、
どれが誰からのものか、数が多すぎて不明なくらいだった。
私ももちろん知床土産のチーズシフォンケーキを提供したわけだが
ほかに松山のパイやら沖縄の何かやらどこかのお饅頭やらがあり、
中にはキリル文字で商品名やメーカーが書かれた箱まであって、
「すごーい、ロシアに行ったの、誰(^^)!?」
とアメリカ人某嬢が笑いながら開封していた。
ここでは各自、気に入った箱をあけて自由に食べて良いのだ。
何であれ、すぐに食べ尽くされて、なくなるから(笑)。

仕事のあとは、夕方から、予約してあった歯医者に行った。
お盆前に定期検診ということでチェックして貰ったら、
左下6番がC2なので今のうちに治療したほうがいいと言われ、
休み明けの昨日と来週とで、なおすことになっていたのだ。
6番は俗に「6歳臼歯」と言われ、子供のころ最初に生える永久歯なので、
虫歯になりやすく、私の場合も初めてこの歯を治療したのは12歳のときだった。
こういう治療跡のある歯をなおすには、更に大きく削らねばならず、
麻酔も必要だと予め言われており、私は行く前からウンザリだった。

しかし私にとって不幸中の幸いだったのは、6番を削ることにより、
かねて懸案だった7番の治療も併せてできるようになったことだった。
左下は、8番(親知らず)が若干前に傾いて生えているせいで、
その陰になる7番の奥側が虫歯になりかけていたのだが、
治療しづらい部位だということで、とりあえず経過観察をされていたのだ。
それが、今回6番を大きく削ることで作業しやすくなったか何かで、
「7番もついでになおせることになりました」と先生がお喜びだった。

ということで、昨日は削って型を取り、仮止めして終了。
来週、6番と7番のアンレーだかクラウンだかが出来上がって来るので、
それを調整して被せて終わり、となる予定なのだが、
「きょうのは仮止めなんで、取れないように気をつけて下さいね(^_^;」
と、帰り際、歯科衛生士の女性に言われた。
運悪く、今週末は先生の学会出張のため臨時休診が数日あるのだった。
「取れたらすぐ処置はできますので、木曜までだったらいつでも来て下さい。
そのあと金曜から火曜までは休診なんですよ、だから金曜からは………、
……木曜までだったら、取れたらすぐに来て下さいね」
言及のない週末に外れちゃったらアウト、なのね(T_T)。
(一応、広島県歯科医師会の口腔保健センターなら
休日9時から15時までは開いているようだが……汗)

麻酔してさえも、乾かすのにエアーをかけると6番には痛みがあった。
万が一、詰め物が取れたら、どんなに染みることだろうか(T_T)。
何より、来週、この仮止めを外して治療を再開するときには、
おそらく悶絶モノに違いない。嗚呼。

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