転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



・昨日から突然、雪が降って、今朝は市街地でも真っ白になった。
ということは、実家のほうは言うに及ばず(汗)、と思われた。
今朝、とりあえずの食料など買い物をして、
途中からタクシーに乗って、行き先として実家住所を言ったら、
「それはちょっと、行けないかもしれない」
と運転手さんが弱気になった(^_^;。
「○号線の奥の、北側のほう、きょう、通れるかね?」
と運転手さんは会社に問い合わせもして下さったが、
『きょうはまだ、そっち方面まで行った人が居ない』
という心許ない返答が来たのみだった。
高速に乗って、最後のトンネルを抜けると、突然雪国になるので、
チェーンも巻いていない車では、請け負えないのは無理もなかったが、
「トンネル出たところまででもいいから、行けるだけ行って下さい」
と私は強引に頼み込んで、出発して貰った。
トンネルの向こうまで行っても、まだ、実家には徒歩で行ける距離ではないのだが、
最悪、そこで降ろされたら、地元のタクシー会社に電話し直そうと思っていた(^_^;。
しかし案ずるよりナントカで、昼に向かって天気そのものは回復してきたので、
道路の通行止めにも引っかからず、なんとか実家に辿り着くことができた。
実家界隈はどこを歩いて良いか不明なほどの積雪だったが、
とにかく、タクシーも私も無事だった。
良かった(^_^;。

・ブロック注射をしてから、母の痛みは軽快してきて、
少なくともベッドの上で体を動かしたり、
起き上がったり、手を上に上げたり、という動作は、
さほど苦痛なく、自由にできるようになってきた。
しかしまだ、脚の痛みそのものは消えたにはほど遠く、
ベッドに座って足を下に降ろすと、響くような重苦しさが募って、
長時間座っていることは、しんどいので出来ない、と言っていた。
勿論、家の中を歩くことも、ほとんど出来ておらず、
着替えとか、ポータブルトイレを使う等々の、限られた動作のみを
かろうじて行っている、という状態だ。

・介護保険の認定のため、役所の人が明日、
実家のほうに様子を見に来られるそうだ。
要支援か介護度1くらいでも認定されれば、
母は歩行器をレンタルできないだろうかと言っていた。
私は、うちのばーちゃんの介護度5か4のあたりしか経験がないが、
下のほうの介護度だと、どの程度のことが可能なのだろうか。

・ヘルパーさんは、明日の午後からサービスに入れる予定、
との連絡が、きょうあった。
介護保険の認定がまだで、個人契約で自費になってしまうが、
母の腰痛・脚痛がなおらないことには、ろくに動けないので、
とりあえず助けて頂けるならばお願いしたいと思っている。

・私はずっと先週日曜日から母のことにばかりかまけていて、
合間に自分の仏検二次試験があったわけだが、
娘のほうは一体どうなっているんだろうか(爆)。
受験生としての彼女が、果たして大丈夫なのかどうか、
センター試験からこのかた、全然私は把握できていない(殴)。

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