転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



この週末に舅の四十九日の法要があるので、
その準備で今日は一日、忙しかった。

まず、お世話になるお寺さんに電話をして、出席者の人数の連絡と、
車を何台まで停められるかの確認、料理の搬入時間の打ち合わせ、
等々を済ませ、
それから仕出し屋さんに電話して、『二重折寿司付き』17名分の注文、
合わせて、ビールとお茶の手配、当日の受け渡しと支払いの段取り。
次に、福祉用具レンタル業者さんに電話をして、
姑が三泊四日で自宅に滞在する間の、介護ベッドと車椅子の手配
(私は、これらのレンタル料は月単位だということを初めて知った)。
そして、この三泊四日の間、一日三回のヘルパーさんを頼み、
姑が今いる施設にも電話して、外泊予定の連絡と手続きをし、
送迎のための介護タクシーが空いているかを確認し、予約。

これらがひとあたり済んだあとは、相続や保険書き換えの手続きのため、
戸籍謄本類を取りに役所へ。
舅と姑と主人の戸籍謄本に、主人と姑の住民票、
主人と姑それぞれの印鑑証明などなど、発行代だけで5000円超。
このほかに、まだ、舅の除籍謄本と改正原戸籍謄本が揃っていないし、
土地の登記関連で、固定資産評価証明書も必要だ。これらは明日。
前者ふたつは本籍のある区役所まで行かないと駄目だろうし、
後者は、・・・・どこだ?区役所?それとも法務局??
あ、それに舅の印鑑証明は廃止・削除みたいな手続きが要るのか?
もう私の頭はパンク寸前だ(^_^;)。

法的な手続きは、四十九日が終わってからにしたかったのだが、
国民健康保険は姑の名前で書き換えないと病院も施設も困るというし、
舅あてに国民年金の振り込みが済んでしまったので、
これはこれで、社会保険事務所に申し出て返金しないといけないし、
固定資産税の支払者を早く決めろと役所から言って来ているし、
ほんとに、世の中の仕組みは、遺族を疲弊させるようになっている。
防犯への配慮から手続きが煩雑になっているうえ、
各方面から『早くしろ』と文書が来るのだからたまったものではない。
いや、疲弊するほど忙しいからこそ、日常に引き戻されて、
居なくなった人のことをいつまでも思い続けなくて済むのだろうけど。

これらのほか、舅の墓をどうするかが、未だに決まっていない。
あと、舅の車を売却するという話も、そろそろなんとかしなくては。

茶の子の発送手配と、喪中葉書の注文は、主人がやってくれたので、
これらは一安心だが、高額の御香典を下さった方へのご挨拶の品が、
まだ決まっていない。あまり遅くなっては格好にならないのだが。

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