転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



女子レスラーAKINO激白「男に間違えられた」(ZAKZAK)

『女子プロレスの現役レスラーが、ラグビー日本代表ら埼玉工大ラグビー部のトンガ国籍選手2人から暴行を受けた事件。凋落が続く女子プロだが、レスラーは夜の六本木でボコボコにされながら、プロの誇りにかけて一切手を出さなかった。』『「せっかく日本まで来たのに、自分の夢をつぶすようなことをしてもったいない。しっかり反省して、有名なラグビー選手になってほしい」。男と勘違いしたとはいえ、2人がかりで襲った卑劣な男たちを、AKINOさんは気遣う余裕すら見せる。』

えらいっっ!AKINO、おっとこまえだぞっっ!!!
プロの鑑!!!おばちゃんは、かんどーしたっっ!!!

公式サイトのAKINOプロフィール

犯人逮捕に協力までしたAKINOのお手柄は素晴らしい。
これがもし神取だったら、ケーサツが来る前に、
周囲が止める間もなくふたりまとめて瞬時にドロップキック、
目にも止まらぬ関節技の連発で完全に仕留めてしまい、
・・・・あとで謹慎していそうだ(逃)。

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ダイエット成功は4人に1人(共同通信)

『結婚している女性の60%はダイエットに成功したことがあるものの、うち61%はその後体重が増える“リバウンド”を経験し、実質的な成功者は4人に1人にとどまることが12日、サンケイリビング新聞社(東京)のインターネットを使ったアンケートで分かった。』

ふぅむ。
私に関しては、結婚以降、最も効果のあったダイエットは、
『妊娠・出産・育児』であったと断言できる。

まず、妊婦だったときは、通っていた松江の病院が物凄くウルサくて、
一キロ増えても助産婦さんからぎゃいぎゃい叱られたので、
私は、臨月時でも妊娠前のプラス5キロにしかならなかった。
勿論、最初の妊婦健診でキツ~く言われて以来、
出産まで、甘いものなどは数えるほどしか口にせず、
一日も欠かさず食事日記をつけて自己管理に努めていた。
・・・恐ろしくヒマだったんである(^_^;)。

で、産後は、授乳。これに尽きた。
母乳には栄養分のいちばん良いところが全部出ているから、
これをがんがん飲ませていたら、こりゃもう、
腸のバイパス手術なんかより百倍有効。
なにをどれだけ食べても、私は痩せる一方だった。
独身時代のベスト体重をあっけなく下回った。

転勤族の核家族で、退院した日から誰も手伝ってくれないし、
主人は連日、仕事で帰りが遅いしで、
ひとりで家事も沐浴もやって、そのうえ睡眠がとれない、
とあっては、衰弱しないほうがおかしい。
それプラス、栄養を母乳にして次々と排出し続けているのだから、
異常事態だ。消耗が激しいのに吸収にまわる養分が無い。
痩せて当然だっただろう。

食事だって常識的な食べ方をしたことなんかなかった。
赤ん坊が寝たときに、そこいらにあるものを無制限に食べる、
という原始人みたいな暮らしだった。
自分のための調理なんかしやしない。
全部コンビニ弁当かオニギリ、あとはレトルトと菓子類。
私にとっての最大の幸福は、家のウラがコンビニだったことだ(^^ゞ。

そりゃね、母乳のためにも、バランスのとれた食生活が大事、
というのは理論では、よーくわかっておりましたですよ。
だけど、台所に立ってる最中に赤ん坊が起きたらオワリ。
予告なしのタイムアウト、半調理の食品は鍋の中に放置。
そのまま半日でも飲み食いできない、すべてはパア。
そんなことになるくらいなら、何か作るのは止めて、その時間で、
そのへんにあるものをできるだけたくさん食べる。これが正解だ。

よっちゃん、顔が長くなった(T.T)
と、このころ、主人が何度か言ったものだ。
・・・この男の言うことは、どうしてこう腹立たしいのか。
なんで「痩せたね」とか「ほっそりしたね」とか言わないのか。

だが、当然のことながら、こんな生活はいつか終わる。
そして見事なリバウンドがやって来た。
断乳し、徐々に夜も睡眠がとれるようになり、
まともな食事ができるようになって、なおかつ、
「食べられる隙には何か食べておく」
という食習慣だけが残った私は、
今度は、着実に体重を増やし、いつしか臨月時体重を上回った。

そして、現在に至る。
私でも9号サイズの服を着ていた時代があったのだ、
といくら力説しても、笑い話にしかならない、現在の体型(^_^;)。
スポーツクラブにこのところ毎日通っているが、
さて、私は、その栄えある「4人に1人」に入ることが、できるのか?

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