転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



沈黙の「ピアニスト」保護、身元不明のまま1カ月 英国(CNN)

『英国南東部ケント州の海岸近くで先月8日夜、ずぶぬれのフォーマルな黒スーツ姿でさまよっていた男性が警察に保護された。男性はおびえた様子で全く口をきかず、身元不明のままだが、ピアノが非常に上手なことが判明し、映画「シャイン」のようだと注目を集めている。』

某2ちゃんで、『これってポゴレリチでは?』と書かれているのを見つけ、
ウケてしまい、わざわざCNNのサイトまで見に行った、わたし(爆)。
96年に奥様が亡くなって以来、ポゴレリチは、どーかしてしまったらしい、
という話は既に日本でも大変よく知られているようだが(^^ゞ、
身元不明者のニュースを見て「ポゴたんでは」と書かれるなんて、ワロタ。

『筆談はできるかもしれないと紙とペンを渡したところ、男性はグランドピアノの絵を丁寧に描いた。このため男性を病院の礼拝堂にあるピアノの前に連れて行くと、疲れ果てるまで4時間にわたってクラシック曲を弾き続けたという。』

ポゴたんが、ピアノの絵をカキカキしている様子を想像すると、
なんだか笑えてしまうのだが(あの大きな手と太い指でペンを握り、
ダンパーペダルのラインなどをしこしこと詳細に描くのだ(^_^;))
ピアノに向かうと「疲れ果てるまで」弾き続けたあたりは、
とってもポゴたんっぽいな~とも感じたり。
しかしポゴレリチは以前、練習するときは毎朝六時に起きて一日中弾く、
みたいな話をしていたことがあったから、
たった四時間で果てちゃったとしたら、かなりナサケないかも。

・・・と悪ノリしてしまったが(^^ゞ、
当たり前のことながら、この話は全然、ポゴレリチとは関係ない。
ネタではないのかと某2ちゃんでも疑われているが、
なんだか、出来すぎの感じがして胡散臭いのは確かだ。

でも、この人が来日したら、売れそう(爆)。

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