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転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



4月になって最初の花束を買った。アルストロメリアを中心に。
アルストロメリアの花言葉は「持続」だそうで、
その通り、綺麗で長もち(笑)するので結構、好きな花ではあるのだが、
香りが、スイートピーやフリージアほどには良くないのが残念だ。
ユリみたいに強いニオイではないので十分に許容範囲ではあるけれど。

今月このあとは、11日に父の眼科受診の付き添いがあるのと、
14日に娘の部屋の照明やカーテン取付、家具搬入、
そして15日は昼が神社の手伝いで、
夜がマンション管理組合理事会の役員決め(汗)。
そして17日に、実家の村としてはちょっと大きめな春祭がある。
このあたりまで終わったら、一度一息つけそうかな(^_^;。
月単位では、以前よりずっと多く休日が確保されているので
そんなにキリキリした気分にまではなっていないのだが、
意外と、二日連続で休むことは出来ていない。

昨年の手帳を見ると、ゴールデンウイークは何も無かったようなので、
そのへんで物置の大整理をしたいと考えている。
中にあるものをとにかく一度、全部出して、分類し、
要らなくなったものを処分して、一から入れ直す作業をしたい。
それなりに時間も取るし疲れるので、テッテー的にやるならば、
「明日も休める」という状況でないと、これは着手しづらいのだ。
私は今、連休を待ち侘びている。

本宅マンションの片付けが一段落したら、
また実家にいつものゴミ処理業者さんに来て戴いて、
今年は古い座布団や衣類などを一掃したいと思っている。
5月の連休にマンション、5月後半に実家、かな。
実家は実家で、あまり暑くならないうちに着手すべきではある。
実はこの正月に、食堂のエアコンが壊れたので(汗)。

そういえば先日行ったときに見たら、実家の玄関のひさし部分が、
何か、剥がれかけたようになって一部、垂れ下がっていたので
これもまた、業者さんにお願いして見て戴かなくてはならない。
以前から私は、この部分から何らかの動物(爆)が
屋根裏に出入りしているのではとキショク悪く思っている。
古い家の維持は、余計なお金ばかりかかって、本当に大変だ。
これでも、両親が住んでいた頃よりは随分と片付けたと思うのだが、
何しろ2人が何一つ捨てようとしない人たちだったので、
朽ちかけた家に山ほどのモノが詰まっているのだ。
全部さっぱり綺麗にして、それこそ花でも飾れるようになりたいものだが、
まだまだ道半ば。
やはり「持続」がキーワードか(^_^;。

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半月ほど前に買ったフリージアは長く楽しめたが、
それでもだいたい終わってしまったので、
また新たにフリージアとバラの花束を買った。
フリージアは香が良くて、次々と莟みが開いて、とても楽しい。
ピンクのバラもまだこれから咲くところなので、
これから十日やそこらは綺麗だろうと思う。

娘の部屋の、クロス張り替えや家具の入れ替えの予定があるので、
良い機会だと思い、このところ毎日、片付けているのだが、
娘の私物は本人が確認するまで捨てる訳には行かず、
とりあえず段ボール箱に入れて、納戸などに保管することにし、
その納戸にスペースをつくるため、私の書籍類を断捨離した。
もう余生は、目をつり上げて英語の資格試験を受けることもないだろうから、
英検1級や通訳案内士の受験勉強に使った本は処分し、
TOEIC関連も大半捨て、公式問題集だけ残すことにした。
これからはゆるゆると、仏語その他を趣味的にやるのだ(^_^;。

私の判断ひとつで捨てられるものは、既にかなり手放しているので、
納戸を占領しているのは今や、主人の所有する本や仕事関係書類、
娘が高校生までの間に溜めた本、フィギュア的なもの、ディスク類、
彼女なりに描きためたと思われる漫画、スケッチ、等々が中心になっている。
絵などは積極的には見られたくないだろうから、とにかく私のでないものは
箱に入れて、納戸や娘の部屋のクローゼットに詰んでおくのみ。
いつの日か帰省したら、中身を改めたまえ。

壁紙を張り替え、家具を入れ替えて娘の部屋を一新したら、
出窓に、きっと、花を飾ろう♪
ダイニング以外にも生花を置く楽しみが出来たら、
私は更に心豊かな老後!を過ごせるであろうよ。
なんだかもう、コロナ禍やウクライナのいろいろを見ていると、
「またいつか機会があったら、できるといいな~」
などと悠長に構えていたら、どんなことも実現できないのではないか、
という気が、日々、している。
刹那的かもしれないが、身の回りで、やれることややりたいことは、
早いとこ、かたちにしておかなければ、と最近は思っている。

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3月になって最初のお花。
フリージア、バラ、ガーベラ、等々。
コロナ騒動で道楽遠征ができなくなり、何か楽しいことがしたくて、
切り花を欲しいだけ買うことを自分に許すようになったのが、
ちょうど、2年前の、フリージア開花の頃から
であった。
季節が二巡したのかと、感慨深いものがある。

来週は祈年祭(春祭)関連で、神社のほうがまた忙しい。
コロナ禍で余興等は一切なく、総代会のみの出席なので
対外的には大変な準備等はないのだが、
祭の格としては「大祭」にあたり、おろそかにはできない行事だ。
相前後して、地元某企業の初午祭の手伝いにも行かねばならない。
それらが済んだら、今月下旬の10日ほどは暇になる予定だ。
……期待している(^_^;。

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・新しい花束を買った。
明るい色合いを添えて、春らしい気分を味わいたい、
と思ったが、花瓶に比してちょっと花の丈が短かった(^_^;。
できたらもうちょっと買い足そう。

・さすがに3月になったので、もう先延ばししていてはいけないと思い、
きょうは確定申告書類を完成させた。
朝飯前ならぬ夕飯前のひとときで簡単に出来た。
こうして本気を出せば、あっという間なのだが、
その本気を出すのに時間がかかるのだ。
入力はパソコンでやるが、提出形式は相も変わらぬ「紙」だ。
私のように視力の悪い&感覚のアナクロな者には、
データ形式のものを画面で見るよりも、紙のほうが目にも頭にも優しい。
何より、昔のものまで「控え」や関係書類がまとめてあるので、
データを呼び出すとかダウンロードするなどという手間をかけることなく、
いつでも自由自在に参照できるのが大変有り難い。
私としては、申告そのものも大事だが、何より手元に「控え」が欲しいのだ。
今、家にある「控え」の第一号は、今治税務署に提出した平成14(2002)年分だ。
我々の転勤の歴史や、生活の変遷が、確定申告書類の「控え」から忍ばれる(^_^;。
割となんでも捨てるほうだが、我が家の「控え」コレクションには私は執着があり、
しっかりとしたつくりのファイルに綴じて、結構ときどき取り出して眺めている。

・午前中は、漢詩の会に行った。
先生が、80代も後半になられるとのことで、勿論、会員皆、了解していたが、
先生御本人から御年齢を伺い、改めて驚いた。
「耳も遠くなり、滑舌も悪いし、言葉が浮かんでこなくて説明も良くないし、
このような授業を皆さんに受けて戴くのは、そろそろ申し訳ないかと……」
と仰り、お話の流れから、どうかするとお辞めになりそうな感じすらしたので、
会員全員で全力で押しとどめた。
先生のご自身の自己評価は外側からは完全にはわからないが、
生徒としてはこの会にはとても満足しているので、
先生が心身ともにご負担でない限りは、どうかこのまま続けて戴きたい、
と皆さんも言われたし、私も同様に思っている。すると最後に、
「私で、よろしいのでしょうか?」
と先生は笑顔で仰ってくださった。先生にご無理をお願いしたのでないと信ずる。
誰しも、年齢的に自分のパフォーマンスに満足できなくなることはある筈だが、
「自分はこのような点で、こういう具合に衰えた、これとこれが出来ない」
と自分で客観的にチェックでき、それを他者に伝えることができるのは、
実は極めて健全な状態であると私は思っている。
老化が進むと、自分の老化具合が自分で把握できなくなるからね(逃)。

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前のスイートピーがだいたい終わったので、新しい花を買った。
今回は、バラ、ガーベラ等で元気の出る色合いの花束にした。
気温の低い季節は、生花を飾るには本当に条件が良く
綺麗な色合いを長く楽しめて、ありがたい。
だいたい10月~5月が、うちの居間では切り花を愛でるのに適していて、
それ以外の時節は、気温の高さで花が弱りやすいだけでなく、
小虫がつくこともあるので、避けるべきだと、この2年の経験で学んだ。
花を買うのは、コロナ禍に突入して以降に始めた習慣なので、
今更ながらわかったことが、いろいろあった。

休日
きょうは、何も予定が入ってないしどこからも呼ばれていないので、
完全な休日だ。ありがたや~~。
目覚ましをかけず、昨夜11時から今朝9時まで寝て、キモちよく目覚め、
「くくぅ、休みって、いいわぁ……」
と、ぬくぬくした布団の中で、つくづく思った。
しかし、(自分比にせよ)超ハードな日々があってこその、
休日の有り難みなのだろうな、とも思っている。
緩急があってはじめて、心身の活力がうまく維持されるのだ。
うちの母を見て思うのだが、かつてはあれほど休みたがっていた人でも、
いざ、何もしなくて良いとなると、ひどく空しくなるものらしい。
無いものねだりとも言えるが、なかなか難しい。
完全隠居になったら、いかにしてほどほど忙しくするかが課題だ。

実家
宮司さんと総代会幹部の話によると、
うちの実家は、将来的に神社に買い取って貰うという可能性があるらしい。
父が元気だった頃に、娘(=私)はここに住まないし、
神社で買い取って社務所として活用して貰えると有り難い、
という話をしていたことがあるそうだ。
将来的に、というのが具体的に「いつ」というのは無くて、
父が今や92歳になんなんとしている以上、
この先は私が相続し、そのうえで神社に売却するかどうか改めて話し合う、
という順序にするほかないだろう。
勿論、村の神社にそんなに資金力がある訳がないので、
タダ同然で家土地を手放すなどありえない!と私が主張することもできるのだが、
あの山奥の家を所持していても、それこそ娘が住むことは考えられず、
そんなほとんど関わりのない土地を相続させられるのは、
娘には災難以外の何ものでもない。
そのような将来に、いつか何かの拍子に全然知らない人の手に渡ってしまうよりは、
地元の神社の社務所として家土地が残ったほうが、先祖も安心するだろうとは思う。
それならそれで全然構わない、というか私としてはウェルカムなのだが、
でもやっぱり、中身の整頓は私がやっとかないとマズいですよね(^_^;?

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前回買った、自分比で豪華版のスイートピーとチューリップの花束は、
予想外に長もちして、つい数日前まで元気だった。
チューリップは10日ほど、スイートピーは半月ほどモった。
毎日話しかけたとか礼を言ったとかいうワケではなかったが、
なぜか、今回はチューリップにしては巧く行った。

しかしさすがに花びらに元気がなくなって終わったので、
きょうはまた、新しい花を買った。
毎年、この季節はスイートピーを満喫したいというのが私の希望だ。
ほんのりした香りも良いし、淡い彩りも浅い春の雰囲気があって、
(この正月奉仕明けの喜びを噛みしめる)私にとって、
眺めるのに心地よいのである(^^)。
この時期、これを見ると、「ああ、春が来るのね~」と、毎年なごむ。

安定の引き籠もり生活では、相変わらずストリーミングを友としている。
松緑の『紀尾井町家話』は既に60回を超えているが、私は皆勤だ。
歌舞伎オンデマンドは、よくよく観たい演目だけを厳選して買っている。
広島にはほぼ来て貰える機会はないと思われる、
CHABO(仲井戸麗市)、はせがー氏(長谷川浩二)のライブが
家に居ながらにして楽しめるのは、配信の御蔭と感謝に絶えない。
『日本の神々教養図鑑2:ありがたい神さま』(名古屋教室)
『朗読で誘う物語の世界−山月記を私はこう読む』(青山教室)
『スブリームの発音特訓 フランス語でシャンソンを歌おう!』(青山教室)
など、NHK文化センターの教養講座的なものもいくつかやっている。

5月の團菊祭はどうなるのか、……今年も團十郎襲名は出来まいが、
私個人としては、4月後半にワクチン3回目を終えた頃、
もし全国的な感染状況がマシになっていれば
一度、歌舞伎座に出向きたい、というのが今の希望だ。
その前に、3月5日に松緑が国立劇場で『供奴』を踊るのを観たいのだが、
その頃に世の中がどうなっているか、予断を許さない感じなので、
まだまだ計画を立てることはできていない。

娘の帰省がいつ実現するかも、こうなるとなかなか不透明だ(汗)。
LINEでやりとりはしているが、正月は結局、私が忙し過ぎたのと、
娘も友人たちとのオンライン飲み会があったりしたのとで、
都合が合わず、画面上でさえも長らく会っていない。
前回オンライン帰省したのは、いつだ?お盆?
娘が大学に行って家を離れてからは、私たちは割と、
それぞれで好きにやるという感じに、自然となっていたのではあるが、
コロナの騒動のために、考えてみるとこれで2年以上、対面していない。
さすがに最長記録だな(^_^;。

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12連勤を成し遂げた自分に褒美を与えるつもりで、
きょう、花が来るように予約してあったのが、さきほど無事に届いた。
スイートピーとチューリップで、いつもより豪華版にした。
多分、チューリップはこのあと変な伸び方(笑)をして
茎が曲がったり花びらがズレたりして早く見端が悪くなるだろうから、
どこかの段階でキレた私に間引かれ、スイートピーだけになるのでは…。
コロナ禍が始まって三度目の、私がスイートピーを愛でる季節……。

さきほどからLDKを掃除し、まとめたゴミを出しに行き、
炊飯器に御飯をかけて予約設定し、それから、この花を飾った。
明日は、主人の部屋と、和室と、廊下を掃除しよう。
ああ、待ち侘びた私の時間!
とりあえず明日と明後日は、何の予定も入れていないので、
誰からも話しかけられず、好きなだけ黙って過ごせると思うと、
気が楽で楽で、このうえなく幸せだ。
この極上の解放感は年に一度、正月明けだけのものだが、
無論、初詣行事の過酷さと対になる話なワケで、
この幸せを味わうために正月労働を今後もやりたいかと言うと、
それはもう、No thank youに決まってます(^_^;。

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今年の花は、水引のアレンジの、ちょっと華やかなのにした。
季節毎の切り花を楽しむ私の「花」道楽は、
毎年、年末に御正月アレンジメントを買って終わる。
2020年12月2019年12月2018年12月2017年12月2016年12月
年末に大きめなアレンジメントを買うのは、
私が実家と神社を手伝うようになってから始めた決まりごとだ。
今年が6回目ということは、既にあの怒濤の神社奉仕も6年目ということだ。
くくぅ、こんなに長くやるつもりじゃなかったのに……orz
それ以前は、家族3人の自由な年末年始だったので、
東京や大阪のホテルで過ごしたり、家で寝正月したりしていたのだ。
ああ、夢のようだったねぇ、当時のお正月は……(涙)。

父が未だに「ワシは神社に行かれんが、どうしたらええか」と
電話して来る様子を見るにつけ、私ももしボケたら、
自分はとっくに何もできない・しなくて良い境遇になっているのに、
なお、年末のこのどうしようもない気ぜわしさと、
このあとが怒濤の毎日になるという負担感とを
必要もないのに蘇らせて、ひとりで慌てるのだろうか(汗)。
これが刷り込みになる前に、早く手を引きたいものだ……。

ともあれ、これから二日間、私は休暇を戴く。
転夫ころもんは、きょう大阪日帰りで遊んで来ると言っている。
彼の「遊ぶ」は、本屋を巡ることと美術館に行くこと、
そして昼食と夕食の2回、食事を楽しむことだ。
高血糖やら肝障害やらがあるので、アルコールは御法度で、
内容的も加減しながらになるが、この1年よく節制して来て、
体重も維持し、先日の検診でも数値が良いと褒められたことだし、
ちょっとだけ今日は、自分にご褒美を与える休日にしたいそうだ。
ご存分に、……とは言いづらいが(^_^;、どうぞ良い一日を。

私は髪を切りに行き、帰りに先日注文したメガネを受け取り、
バイト巫女さんが髪につける白リボンを調達して来る予定だ。
年内の外の用事はこれが最後で、あとは家の掃除、
余暇は読書、語学、編み物、音楽鑑賞。
束の間ではあるが、花を眺めつつ、ゆっくり過ごしたいと思っている。

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フードロスや食品ロス削減、SDGsを目指す通販モール『WakeAi』で、
また薔薇の花束を買った。
通販の花屋さんで、色とりどりのミックスの薔薇を
これほどリーズナブルに買えるところは、そんなに無いと思う。
お部屋の雰囲気が華やかになり、とても嬉しい(^^)。
お正月のお花はもう手配してあるので、
今年の切り花のお楽しみは、ひとまず今回で最後になるかな?

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花を買った
10月は何かと忙しくて、花を選ぶ気持ちのゆとりもなかった。
きょう、およそ二ヶ月半ぶりに生花を飾ることができた。
このところ気温が下がって来たので、ふわふわした雪みたいなイメージで、
白カーネーションと白ガーベラにオレンジバラ、の花束にした。
これとは別に、お正月のアレンジメントも、既に先日、注文を済ませた。
ささやかだが「切り花」は、私にとって結構、大切なものなのだ(^_^;。
前も書いたが、「鉢植え」でないところがポイントだ。
一定期間で終了し、あとは全部きれいに処分して、ゼロに戻せる。
「始めたときから終わりが明確に見えている」
というのが私には気楽であり、大事な点なのだ、植物に関しては。
なぜなら私は「緑の指」ならぬ「炎の手」を持つ女だから。

右足の記録
半月ほど痛かった右足が、ようやく改善してきた。
この場合の「足」とは、legでなくfoot部分である。
この日記を辿ってみると、「右足の甲の痛み」は数年ごとに出ていて、
仕組みは不明だが、ときどき私の右足には何かが起こるようだ。
今回のコトの起こりは、11月5日、数日後に東京に行くというので
床に座り込んでカバンに衣類を詰めていて、立ち上がったときで、
歩くと、不意に右足の甲から足裏の足底腱膜に向かって、内側が痛くなった。
自発痛は全くなく、座って足だけを動かしてみてもなんともなかったが、
歩くのに体重がかかったり角度がついたりすると、はっきりと痛かった。
湿布は効果がなかったが、ロキソニンは割と効いた(気がした)。
筋肉痛のように、休ませたあと動かし始めるときに特に痛みがあり、
歩き続けていると、慣れていくらかはマシになるのが常だった。
痛い箇所は日によって、内側だったり、指の付け根に近い場所だったりした。
医療ヲタの私は、まず神経性もしくは血管性の間欠性跛行の可能性を疑ったが、
部位も痛み方も、症状として当てはまるところがほぼ無かった。
むしろ、内部でパキっと巧く骨がかみ合ったら(?)痛くなくなるのでは、
という感触があり、実際そのように音が鳴ったこともあったが、
それで特に改善したようでもなかった。
やがて、湿布やロキソニンが欲しいと思うほどの痛み方はしなくなり、
徐々に気にならない時間が増え、結局、2週間+1日で、ほぼなおった。
「日にち薬」だった感じなので、つまり怪我だったのかなと思うが、
何がどうして痛くなり、どうやって改善したのか、すべては謎(汗)。

自宅入院がしたいな
ぱやぱやくん@paya_paya_kun:『どんなにメンタルが強い人でも長期的に精神的なダメージを受けると「心理障害」を受けます。そこで米軍はそうした兵士にまず「暖かくして3日間休め」と指示して、体力の回復と心をリセットさせます。家で暖かくして何もしない「自宅入院」という考え方もぜひ取り入れてください。』
というtweetがあり、私の望みはまさにそれだと、膝を打った。
私はメンタルが格別に強い人間ではないし、
米軍の兵士のように特別な状況におかれているのでもないので、
専らユルい、主観的な話に過ぎないのだが、
毎日毎日なにか予定が入っていて解放されない時期が続いたあとは、
こういうふうに「自宅入院」をしたいものだなと思った。
私が苛々して疲弊するのは、単純に仕事量が多いからではなくて、
外部からの働きかけにより、自分のペースが乱されるからなのだ。
誰も来ず、誰からも話しかけられず邪魔されずに24時間を過ごせたら、
私の精神はこのうえなく安定するだろう。
現状でも「休日」はあるが、大抵は日頃たまった書類作業を片付けたり、
このあと始まる仕事のための準備作業をしたりして、1日が終わっている。
自宅にいても仕事関係の電話はしょっちゅうかかるし、
平日の在宅日にこそ、普段は行けない金融機関に出かけたり等も。
それらを一切合切やめて、「家で暖かくして何もしない」!!
3日間だなんて素晴らしすぎるが、1日だけでも随分と良いと思う。
来年の目標は「自宅入院」を実現させること、にしようか(^_^;。

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