転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 




前のスイートピーがだいたい終わったので、新しい花を買った。
今回は、バラ、ガーベラ等で元気の出る色合いの花束にした。
気温の低い季節は、生花を飾るには本当に条件が良く
綺麗な色合いを長く楽しめて、ありがたい。
だいたい10月~5月が、うちの居間では切り花を愛でるのに適していて、
それ以外の時節は、気温の高さで花が弱りやすいだけでなく、
小虫がつくこともあるので、避けるべきだと、この2年の経験で学んだ。
花を買うのは、コロナ禍に突入して以降に始めた習慣なので、
今更ながらわかったことが、いろいろあった。

休日
きょうは、何も予定が入ってないしどこからも呼ばれていないので、
完全な休日だ。ありがたや~~。
目覚ましをかけず、昨夜11時から今朝9時まで寝て、キモちよく目覚め、
「くくぅ、休みって、いいわぁ……」
と、ぬくぬくした布団の中で、つくづく思った。
しかし、(自分比にせよ)超ハードな日々があってこその、
休日の有り難みなのだろうな、とも思っている。
緩急があってはじめて、心身の活力がうまく維持されるのだ。
うちの母を見て思うのだが、かつてはあれほど休みたがっていた人でも、
いざ、何もしなくて良いとなると、ひどく空しくなるものらしい。
無いものねだりとも言えるが、なかなか難しい。
完全隠居になったら、いかにしてほどほど忙しくするかが課題だ。

実家
宮司さんと総代会幹部の話によると、
うちの実家は、将来的に神社に買い取って貰うという可能性があるらしい。
父が元気だった頃に、娘(=私)はここに住まないし、
神社で買い取って社務所として活用して貰えると有り難い、
という話をしていたことがあるそうだ。
将来的に、というのが具体的に「いつ」というのは無くて、
父が今や92歳になんなんとしている以上、
この先は私が相続し、そのうえで神社に売却するかどうか改めて話し合う、
という順序にするほかないだろう。
勿論、村の神社にそんなに資金力がある訳がないので、
タダ同然で家土地を手放すなどありえない!と私が主張することもできるのだが、
あの山奥の家を所持していても、それこそ娘が住むことは考えられず、
そんなほとんど関わりのない土地を相続させられるのは、
娘には災難以外の何ものでもない。
そのような将来に、いつか何かの拍子に全然知らない人の手に渡ってしまうよりは、
地元の神社の社務所として家土地が残ったほうが、先祖も安心するだろうとは思う。
それならそれで全然構わない、というか私としてはウェルカムなのだが、
でもやっぱり、中身の整頓は私がやっとかないとマズいですよね(^_^;?

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