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転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



昨日は神社作業で半日ほど冷房のない場所に居たので、クタクタになった。
地鎮祭の手伝いと、社務所での神饌品の在庫管理などの仕事があったのだ。
途中で適宜、日陰に入って休んだり、持参していたOS-1を飲んだりもしたが、
空気そのものが熱風で、どこにいても涼しい場所がなく、キツかった。
気分が悪くなったりはしなかったので、単に暑かっただけだが、
全身大汗で、昼に実家に戻って上から下まで全部洗濯した。
実家にも私の衣類は、下着や寝間着のほか、普段着程度のものまでは
ひととおり揃えてあるので、こういうときの着替えは自由自在だ。

このとき、古びた実家の洗濯機のふたが割れて、
折りたたみラインから手前が完全に取れてしまった(汗)。
げげっと思ったが、「ロックする」などという機能のない機種で、
ふたが半壊でも問題なく作動することがまもなく判明し、助かった(爆)。
疲れていたので製造年などを確認することはしなかったが、
もしかしたら40年くらい前の、昭和の品かもしれなかった。
洗濯や脱水で回しているとき、中身や洗剤等の水分が
飛び散るといけないと思い、とれたふたを乗せてみたら、
一応、落ちては来ず、特にトラブルもなかった。
洗い終わったものは、ビニールハウスの如き高温になった縁側
(雨戸の内側の「くれ縁」なので風雨にさらされることはない)
に吊してきた。
次に来る頃には完全に乾いているだろう。

実は、私にとって有り難いことに、昨日朝から転夫ころもん氏は、
二泊三日の東京出張に出ていて、自宅は完全に留守だった。
夕方、ホテルにチェックインしたころもん氏から、
早速ひと風呂浴びて、冷房した自室で和んでいる由、
幸せそうな内容のLINEが来ていた。良かった良かった(^^)。
それで、私もまた昨夕、帰るや否や、風呂を沸かして入り、
夕食は宅配を取って早めに終わらせ、午後9時には布団に入った。
ゆるく除湿をかけた部屋で、寝転んで本を読み、
眠くなったらいつ寝てもいいという極楽を満喫した。
ひとりって本当にいいわね(殴)。

きょうは仕事のない日だったので、目覚ましをかけておらず、
自然に目覚めたら7時10分で、素晴らしく熟睡感があった。
コーヒーを淹れ、スペイン語とフランス語のラジオ講座を聴いたあと、
毎朝のルーティーンである血圧測定をしたら110/74で、
静かで何の気兼ねもなければ私は全く高血圧ではないのだと
幾度も思ったことをまた思い、確信を深めた。
ソラナックスを服用しても血圧が見事に下がるし、
私の高血圧は精神的な圧迫が大きな原因となっているのだ。
健康のためにも、できるだけ早く隠居したいものだ。

こうしているとまた気怠く眠い感じがしている。
昨日の暑さアタリがやはり多少はあったはずだし、
心身ともに緩んでいるのもあって、まだいくらでも寝られそうだ。
寝ても良いのだ。きょうも、今夜も、ひとりなのだから。

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前に書いた、缶クッキー独り占めの夢をついに叶えた。
子供の頃、心から憧れていたのに買って貰えなかった、
泉屋スペシャルクッキーズの、いちばん大きなヤツ(笑)。
今週、4日連続の、遅まきながらの盆休みを手に入れたので、
今だ、今こそ自分をねぎらう機会だと見極め、とうとう買った。
見たまえ、一缶全部、ワタシのものだ(^^)!!
(↑転夫ころもん氏は、こんなものは全く趣味ではない。)

 

さきほどたまたま読んだ記事に、独居老人の残置物処理の話が出ていて、
縁者の人が冷凍冷蔵庫(←有り難いことに通電していた)を開けたら、
好物だったらしい「白くまアイス」がいくつも、霜をかぶって残っていた、
という切ない描写があり、私なら何を残すであろうかと考えたりしたのだが、
とりあえず現時点の自分にできるのは、正気のうちに、
泉屋スペシャルクッキーズに決着をつけておくことであると思った(^_^;。
欲しいと思ったものを、自分で買って、自分で食べるのだ。
昔の夢を、取り戻すというか「食い」戻すというか(笑)。

小学生の私が頼んでも、母はこんなもの買ってくれる訳がなかった。
「こないな大きなもの、あんた一人で、どないすんの」
「どうせ食べきれへんのに。買いなさんな」
嗚呼、50年前の自分に言いたいよ、
「トシを取るって、いいよ!思いのままだよ!」
誰にも叱られない、一存で買えるのよ、これが!

将来、惚けたワタシが、クッキー何缶も買い込んで積み上げてたら御免ね(爆)。


追記:満を持してコーヒーを淹れ、3時のオヤツに食べたのだが、
いや~、これ、どの種類も全部美味いんだけど!?最高だね!
これから私個人宛てに何かくれようという人は(そんな人は居ないが)、
①切り花のブーケ ②泉屋スペシャルクッキーズ
の二択にしてください(殴蹴吊)。

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台風接近の中、帰省ラッシュがピーク 新幹線は乗車率200%も(朝日新聞 2023年8月11日 12時00分)
『夏休みの帰省ラッシュが11日、ピークを迎えた。JR各社の指定席予約がコロナ禍前(2018年)の9割超まで回復する中、各地の新幹線の駅は故郷や旅行へと向かう乗客らで混み合った。』『東京都台東区の会社員の女性(42)は、大阪市内の実家に帰省する。最近、職場など身の回りで新型コロナウイルスの感染者が増えてきたという。マスクを付けて消毒用のアルコールも持参。「移動中も感染対策に気を付けたい」と語った。』『JR東日本、東海によると、この日午前に東京駅を出発する東北、北陸新幹線や東海道新幹線「のぞみ」「ひかり」の指定席は満席。下り自由席の乗車率は、「のぞみ」で110~200%に達したほか、東北・上越・北陸新幹線の多くで100%を超えた。』

娘は、会社のお盆休みが特に長い訳ではないので、
もともと帰省しないことになっていたのだが、大正解であった。
混雑がいやなら、盆や正月、大型連休は長距離移動などしないのが賢明だ。
更に今回は、台風7号の接近を懸念して、
JR東海が、列車減便の可能性があると発表しており、
短い休暇をやりくりして動くのが、いつもより難しい状況になっている。

こういう帰省ラッシュの記事を読む度に私は、
混むとわかっている時期に、どうして指定券も持たずに移動するのか、
しかも子連れだったりして、…と以前から疑問に思っているのだが、
忙しい日常では、なかなか出発できる日取りが決まらないのだろうか。
エクスプレス予約などを利用すれば、定価より安く、
幾度でも予約変更できて便利なのに、とも思うのだが、
直前になって予約変更が必要になっても、お盆や大型連休では、
どの便も満席で動かせないだろうから、あまり意味がないのか。
動かれる方々には、どうぞ御安全にと陰ながらお祈りするしかない(汗)。

折しもコロナが感染拡大中だ。
記事中に、マスク着用+消毒用アルコール持参の女性の話が出ており、
お盆の予定が変更できないための、苦肉の策なのだろうと思うが、
混雑した列車に自分だけマスク着用で乗っても、限界が……(汗)。
今どきは暑さもあってノーマスクの人が増えたし、
症状があっても検査を避け、解熱剤等を服用して出歩く人も以前より多い。
「罹っても構わない」「用件が優先なので、罹っても致し方ない」
と思える場合以外は、混み合う場所には近づかないのが無難だろう。

ゆえに、私も原則的に家で過ごすお盆休みだ。
お寺さんと違って、神社関係はお盆行事が無い。
秋祭シーズンが始まるまでは、年中行事としては閑散期なのだ。
総代会の面々も、お盆の墓参りや、御孫さんたちの夏休み行事等で、
それぞれ私的な用事を優先し、御家族と過ごされる方々が多い。
私も、この数日間は、冷房した自室で本を読みつつ、昼寝などもして、
ゆっくりしたいと思っている。

そういえば、先月後半に転夫ころもん氏がコロナ感染して仕事を休み、
私もその間、極力、用事をキャンセルして家で過ごしたら、
右顎関節症が劇的に改善した。
今は、少々開口しようが固いものを噛もうが、顎の痛みは出なくなった。
今回の右顎関節症は、発症したのが正月の途中で、
悪化したのが節分以降も暇にならずに心身の疲労がたまった時期で、
その後、鍼治療で少しずつ改善はしていたのだが、
いきなり完全になおったのは、先月18日以降だった。
やはり多忙とストレスが悪かったのだ、解放されて休むべきだったのだと、
我が意を得たりの心境だ(^_^;。
更に体に良いお盆休みにしたいものだ。

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私が以前書いたメンズカットの件が記事になっていた。
Reelsを眺めていて、春頃に私が抜群に気に入ったのが、
このLIPPS hair 渋谷の石井里奈さんによる女性のメンズカットだった。
以来、彼女のページを私は欠かさず見るようになった。

“高1女子”がメンズカットにしたら……(ねとらぼ)
女性のメンズカット人気が急上昇(FNNプライムオンライン)

自分が即やってみたい、というのとは少し違って、
「きれいなおねえさんは、好きですか。」を眺める的な。
私が「イイな」と思ったものが、こうして世の中でも支持されているとわかり
とても嬉しく思った。
やはり、イイものはイイのですよね(^^)。

********************

1986年、22歳の夏に小平の下宿の部屋で雑誌non-noを見ていて、
ソバージュやフラッパーでなく、もっとスタイリッシュな何かをやりたい、
と思いながらページをめくっていたところ、ツイストパーマに出会い、
記事に出ていた、原宿に当時あったZUSSOという美容室を予約したのが、
この方面への、私の開眼の始めであった。

そこで私を担当してくださったスタイリストさんが、
後にACQUA代表になられる綾小路竹千代氏であった。
調べてみたら当時の綾小路氏はZUSSO入社2年目の24歳で、
まだまだ本当にお若かった頃だった。
スタイリスト・デビューされて間なしの時期だったのかもしれない。
それゆえにこそ、私などの超「ご新規さん」でも予約できたのだろう(汗)。
のちに有名になる、短髪にバンダナやキャップというスタイルではなくて、
当時は、金色に近い明るい色の長めの髪をしてらした記憶がある。

その日、私は初回だったし、指名も何もしなかったので、
綾小路氏と出会ったのは偶然だった。
non-noで見たイメージを伝え、カットをして貰い、ツイストパーマをかけ、
シャンプー後、一旦アシスタントさんが乾かしてセットしたところで
綾小路氏の再登場となったのだが、手直しやアドバイスだけかと思ったら、
「アシスタントと綾小路さんは違うってところを見せてあげるね!」
と、すきバサミを片手に立ち上がり、
「やるときゃやります竹ちゃんは!」
と凄い勢いで髪全体の細部に手を入れられ、
一気に垢抜けたかたちに仕上げられたのが、たいそう印象的だった。

その日、出来上がりに感嘆し、お礼を言った私の言葉に、
関西弁のイントネーションが出たのを、綾小路氏は聴き逃さず、
「あれ!関西のかたやったん(^^)!?ボクね、京都!」
と急に関西アクセントで言われ、私が生まれは神戸だと言ったら、
「なんや~、ほな、最初から言うてくれたら良かったのに(^^)!」
「ほなら、次に来たときは関西弁で(^^)!」
と、原宿で一瞬、別世界になった、我々であった(^_^;。
こんな些細な瞬間からも、顧客の心を捉えるスタイリストさんであった。
渡された名刺を見て、
「あやのこうじ、たけちよ、さん」
と私が読んだら、
「本名ですよ」
と笑顔で言われた。
当時既に、綾小路竹千代以外の者ではあり得なかった、のだな……。

以後は指名で行くようになり、綾小路氏に5回ほど担当して戴いたのだが、
2回目の帰り道、道玄坂でスカウトマンに声をかけられたことと(爆)、
4回目のときは12月24日の午後に予約を入れ、過激に髪を立てて貰って
RCサクセションの武道館に参戦したことが、特に忘れ難い思い出だ。
最後に、大学の卒業式のために特別にセットして貰いたかったのだが、
うちの学校の立地が田舎過ぎて、朝から原宿に行ったのでは
どうしても時間的に間に合わず、不承不承断念したこともまた、
今でも懐かしい記憶となっている。

その後、私が就職で広島に帰ったので、
ZUSSOに行くこともなくなり、残念ながら繋がりは途絶えてしまった。
カリスマ美容師としての綾小路竹千代氏の御名前を再び目にすることになるのは
それから7~8年後で、1994年設立のヘアーサロンACQUAが大人気となり、
全国のヘアショーで大活躍されることになってからだった。
原宿のZUSSOからあとのことを、私は全然知らなかった訳だが、
その姿は、私にとって少しも意外ではなく、
「ああそうか、あの綾小路さんなら、やっぱりな!」
という納得のほうが大きかった。

そしてきょう、この話を書こうと思って検索していたら、なんと、
綾小路氏が2022年に60歳で、下咽頭がんで亡くなられていたことがわかった。
綾小路竹千代「アクア」会長が逝去 カリスマ美容師ブームをけん引し業界の地位向上に貢献
(2022/09/23公開 WWD)
早口で、テキパキと動き、いつもエネルギッシュであった綾小路氏は、
かたときも停滞することなく、鮮やかに、矢継ぎ早に大事業を成し遂げ、
あっという間に駆け抜けて行かれたのであった。
長女で映像クリエイターの長澤和音さんが制作された、
ドキュメンタリー映像『綾小路竹千代物語』がYouTubeで公開されている。

還暦を超えた私が、いつかもう一度、綾小路氏の予約が取れたならば、
関西弁で過ぎ来し方を語りつつ、思いっきりショートにして戴けないだろうか、
ああ、いや、もう会長の予約なんか、逆立ちしても取れっこないんだよなあ、
……などと、たまに妄想していたのだが、それどころか、
ついに、どんなに望んでも、いかに特別な人でも、決して予約の取れない、
天の彼方の美容師さんに、なってしまわれていたのだった。

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マイナンバーカード、「3回引越したら再発行」が物議…なぜ再発行までに2カ月半も
(Business Jounal 2023.07.29 17:15)

今でこそ私は定住しているが、転勤族だった間は、
運転免許証の裏面が訂正事項のてんこ盛りだった。
最初の頃など、結婚で姓が変わり、広島から福岡に転居し、
半年ほどでまた福岡から松江に転居したので、
表面の記載事項だけでは、名前も本籍も住所もことごとく違っていて、
裏面がなかったら何の証明にもならない状態だった(^_^;。
尤も、手続は簡単で、必要書類を添えて最寄りの警察署に行き、
裏面に書き加えて貰うだけだったので、その場で完了した。

それが、今や、記事の通りだとすると、3度転勤があると、
マイナンバーカードが2ヶ月半、手許に帰って来なくなるという。
上記の私の例だと、結婚による改姓・本籍変更→福岡転勤→松江転勤、
の時点か、或いはその3年後に神戸に行ったところで再発行か。
仮に政府方針どおりに、保険証や運転免許証まで一本化されるならば、
2ヶ月半、「身分証明書と保険証と運転免許証」を同時に失うことになる。
現行の運転免許証は、記載事項変更なら上記のとおりすぐできるし、
紛失でも免許センターに行けば即日再交付が受けられる。
健康保険証も、国民健康保険はやはり即日再交付、
社会保険だと2週間ほどかかる場合があるそうだが、
いずれにしても2ヶ月半も待たされるなどという生活を、私達はしていない。
どうなるのかというと、総務省の答えは、例によって例の如く、
『代わりの証明書などを発行するか、現在検討中です。』
『どのような形での取り扱いになるかは、正式な発表をお待ちください。』

以前も書いたが、マイナンバーカード関係の話は、いつも最後が
「詳細未定」「これから検討」で終わってしまうところが、
私の現時点での最大の不満であり不安である。
これほど大事な個人情報に制度的に手をつける以上、
もっと細部まできちんと検討し決定を終え、
「正式な発表」なるものを経たうえで、その後に、
「(保険証・運転免許証その他の)マイナンバーカードへの移行」
を国民に対して案内し、制度を開始して貰いたい。
少なくとも私自身は、そこまで行ってからでないと、
心配で、現行の保険証や免許証を手放す気持ちになれない。

マイナンバーカードへの移行そのものは、私は反対していない。
上記のように、転勤転居のたびに免許証と保険証、年金手帳、等々、
それぞれに手続が必要だったので、カード1枚で一括して
訂正や変更が済まされるものであれば、
それ自体はひとつの改善であると私は思っている。
しかし、それに不随して起こり得る周辺の諸問題について
如何なる対処がなされるのか、詳細の多くがあやふやなままでは困る。
まだよく決まってないけど、あとからちゃんとするんで、
まあ、とりあえず移行の手続だけは、皆さん早く早く、
というのが嫌いなんだよ私は(--#)。

来年秋にも全国的に保険証廃止、というのは乱暴過ぎると思うのだが。
5年かそこらは、ゆうにかけるべき事柄ではないかと思うし、
たとえば最初は東京だけとか、限定的な区域で試験導入をして、
現実的な不具合を是正するための段階を踏むべきではないのだろうか。
――というのは素人の思いつきだが、
言いたいことはつまり、もっと慎重にやって欲しいし、
現実的な疑問にも正式な回答を用意してからにして欲しい、
ということだ。

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このところ、あり得ないほどまとまった自由時間ができたので、
日頃たまっている書類仕事を片付けようと、一旦は思ったのだが、
そんなことをすると、結局、在宅で仕事をしただけの日々で
この貴重な休暇が全部、終わってしまう、
と思い至り、心がけて、何もしないことにした。

「たまっている書類仕事」と言ったって、私の性格上、
あれもやっておいたほうがいい・これも今のうちに、等々、
早め早めに片付けて安心したいがために、
先回りしてする仕事が大半なので、
今しなくても別に何が起こる訳でもないのだ。
必要になって初めて手を着けたって、間に合うに決まっている。
だから今は、「何もしない」のを最優先することにした。
こんなこと、また当分、二度とないかもしれないからね(^_^;。

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どうなるかと思うほど忙しい一週間だった。
神社に呼び出される用事が日に日に増えている。
既に夏なので、このまま秋祭→七五三→秋初穗祭→年末年始、
と怒濤の後半戦に突入するのかと思うと、ゼツボー的な気分だ。
人員を増やして貰わないと、そろそろ回らないよ。
母が発熱+咳+鼻水で入院した(←一応大丈夫そう。コロナではない)話など
記録しておこうと思いつつ、日の経つのが早すぎて、もうもう。

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Threadsのアカウントが残念ながら停止されてしまった件は書いたが、
復元させる熱意は無いままだ。
ただ、読みたい人のURLをブックマークしておけば
ブラウザから読むのに何の支障も無いことが確認できたので、
私にとって、当面の問題は無くなった。
長らく注目して来た医師の先生方の発信を、今後も追いたい、
というのが、私がThreadsを試そうとした目的だったので、
各々の先生方のページさえ読めるなら、それでOKなのだ。

アカウントを持たないと、当然、自分からの発信は不可能だし、
自分自身のタイムライン(=フィード)を作ることも出来なくなるが、
今のThreadsでフィードを持つと、フォローした人だけでなく、
全然知らない人のポストまで次々とそこに表示され、
しかも何の注目度順か不明だが、ろくに時系列になっていないので、
私にとっては「とっちらかった」状態にしかならなかった。
思いがけない出会いを次々と・延々と楽しめる人には、
ああいうのも良いかもしれないが。

FacebookもInstagramもそうだが、――全部Meta社のサービスだが、
独自のアルゴリズムとやらで表示順が勝手に設定されているので、
現在だと思って読んでいたのに、日付をみたら何日も前だったり、
幾度も幾度も見飽きたポストが今日も筆頭に表示されていたり、
さっき見ていた投稿を見直したいと思ってスクロールしたら
もう消えていて探し出せなくなっていたりして、
私は混乱したり、苛々が募ったりすることが多く、入り込めなかった。
Threadsも、最初にログインして何人かフォローして、
自分のページを見たら、やはりソレ系で、困ったなと思っていたのだ。
それに加えて、上にも書いたように、全くフォローしていない人の、
私には意味不明なポストまでズラリと私のフィードに並んでいて、
それらをひとつひとつ消すことは困難(=あまりに手間)であったので、
本当にマイった(^_^;。
私は「自分の選んだ人の文章のみ」「常に時系列で」読みたいのだ。
今、Threadsはアカウントを持たない状態に戻ったがゆえに、
期せずして、私の望んでいたかたちで読めることになった(^_^;。

「自分の選んだ人の文章のみ」「常に時系列で」読むためには、
私にとってはブログが最も性に合う形態ではあるのだが、
世の中の誰でもがブログをやっている・続けているとは限らないし、
更新頻度もそんなに高くないので(除:市川團十郎白猿)、
その点ではやはりTwitterというのは、
リプライやリツイート、他者との丁々発止のやりとりも含めて、
なかなか仕組みのよく出来たSNSだなと改めて感じている。
発信側としての私はTwitterは全然、主戦場にはなり得ないが、
最も読みやすく、読者としてヒートアップするのは
私にとってはTwitterであると思う。
……イーロン・マスクが要らんことをしなけりゃね(^_^;。

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1日半ほど使用したThreadsのアカウントが、
先ほど見たら一時的に停止されていた。
『あなたのアカウントは一時停止されました。
その理由は、アカウントまたはアカウント内のアクティビティが
コミュニティガイドラインに違反していると判断されたからです。』
と、停止画面に書いてあり、メールでもそのように言ってきたが、
そもそも私はアクティビティをしていないので、何の話か不明であった。
ここが悪いという具体的な指摘はどこにも出ておらず、
「何が悪かったか、自分で考えなさい」方式であった。

うっすら想像できるのは、私が何かをやらかしたのではなくて、
何もやらなさ過ぎたということだ。
つまり、登録時や、その後のプロフィール設定に際して、
「私の姓名」「私の携帯電話番号」「私の顔写真」
をすべて秘していたから、Metaは違反だと見なしたのだ。違うだろうか。
送らなくてもアカウントが取れたから、良いのかと思っていたのだが
やはり駄目だったか。
私としても、物は試しという気分だったので、
ハネられたらそこで終わろうと最初から思っていたのではあるが。

Facebookを見ていても感じるが、Meta社は個人情報が欲しいのだ。
個人の本名や所属など具体的な情報は、Meta社にとって利用価値があるし、
メンバーのポストにも、各自で責任を持たせることができる、という。
つまり、身バレを避けたい者はMeta社のサービスは使えない。
しかしそれだと、ThreadsはFacebookの二番煎じというか、
もともと署名原稿等で勝負している著名人を除けば、
大半が当たり障りのない、円満な日常の話題とか笑い話に終始しそうで、
それはそれで良いとしても、Twitterの代用にはなりそうもない感じだ。
現在のTwitter民らが面白がっているのは、結局のところ、
匿名だから可能な、忖度なしの物言いや本気の(!)対決であって、
それが発生しない場には、刻々と更新される楽しみも無いことになる。

Twitterでざっと検索してみたら、きょうは私同様に、
アカウント停止をくらった人々が相当数あるようで、
携帯番号とセルフィー認証(名前とユーザーネームを書いた紙(!)を
持った自撮り写真)を要求されたうえ、挙げ句に復活しなかったとか、
審査に1日かかると言われたとか、いろいろtweetが出ていた。
一方、携帯電話番号の入力だけですぐ復元できた人もあり、
相次ぐアカウント停止は、一種のバグかもしれないとの指摘もあった。
何にしても、私はSNSでは顔写真その他の個人情報は公開しないと決めており、
運営会社にもそれらを明かすつもりはない。
こういう考え方の会社とは、そもそも無理だったのだね(^_^;。
ということで、せっかくだがThreadsとは当面ここまでだ。
もともと、PCから見られずアプリのダウンロード必至、
というやりかたにも不満があった。
考え方が合わなかったのだから、これで良いと思う。


……ちなみに、Mastodonは静か、タイッツーは順調ですよ(^_^;。

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Twitterがイーロン・マスク氏に買収されて以来、
機能的にどんどん劣化していて、数日前など閲覧制限が酷くなり、
私がフォローしているユーザーの多くが、移転先を探すようになった。
私自身は、mastodonのアカウントなら一応、持ってはいるのだが、
よもや本当に実働する可能性が出て来るとは、思ってもいなかった。

ここ数日の話題を見ていると、その他の新たな行き先として
Instagram系のThreadsを検討する人も多いようだ。
MetaのTwitter対抗サービス「Threads」がスタート
(Impress Watch 7/6(木) 1:27))
Instaアカウントも、私は2018年11月から持ってはいるので、
Threadsアプリをとりあえずandroidのほうでダウンロードしたが、
現状ではPC版がないので、馴染めそうな感じはしていない(逃)。
何より、InstagramやFacebookとの同期が必要とされており、
良い気がしないので、まだログインせず保留したままだ。

もうひとつ、全然わからないのだが「タイッツー」というのが出来ていて
見に行ったらなかなか妙な味わいがあったので、アカウントをつくった。
私は元来が、こういうノリのほうが好きなんだよ(^_^;。
私にとってSNSとは、基本、匿名性を保って、娯楽としてやるものだ。
フォロー関係が極めて限定されていて全員が顔見知りならまだしも、
誰かもわからない人たちが大勢、見ているところで、
姓名や顔写真などが公開されるのは、私は良いと思わない。

私のTwitterの使い方は、発信側としてはポゴレリチ情報だけで、
これ専用のアカウントを2010年1月に作ったのだが、
読むためだけの別アカウントもあり、普段はそっちに居る。
COVID-19関連データを見に行くのと、
あとは笑いのネタを探しに行くのが、主な目的だったのだが、
上記の事情があるので、それもいよいよ終わるのだろうか、
と思うと、なんだかちょっと寄る辺ない気持ち(^_^;。


追記:あれから考えて、ほかで使っていないメアドを用いて、
Instagramのアカウントを全く新たに取得し、
それでThreadsにログインすることにした。
これまで医学情報を読ませて戴いていた先生方が
相次いでThreadsに行かれ、もしや今後Twitterは主戦場でなくなるのか、
と心配になり……。
もし何かあってThreadsをやめることになったときには、
この新アカウントごと削除すれば良いので、その点は気が楽になった。
当面、これでやってみよう。どのみち私は発信しないし。

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