転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



1日半ほど使用したThreadsのアカウントが、
先ほど見たら一時的に停止されていた。
『あなたのアカウントは一時停止されました。
その理由は、アカウントまたはアカウント内のアクティビティが
コミュニティガイドラインに違反していると判断されたからです。』
と、停止画面に書いてあり、メールでもそのように言ってきたが、
そもそも私はアクティビティをしていないので、何の話か不明であった。
ここが悪いという具体的な指摘はどこにも出ておらず、
「何が悪かったか、自分で考えなさい」方式であった。

うっすら想像できるのは、私が何かをやらかしたのではなくて、
何もやらなさ過ぎたということだ。
つまり、登録時や、その後のプロフィール設定に際して、
「私の姓名」「私の携帯電話番号」「私の顔写真」
をすべて秘していたから、Metaは違反だと見なしたのだ。違うだろうか。
送らなくてもアカウントが取れたから、良いのかと思っていたのだが
やはり駄目だったか。
私としても、物は試しという気分だったので、
ハネられたらそこで終わろうと最初から思っていたのではあるが。

Facebookを見ていても感じるが、Meta社は個人情報が欲しいのだ。
個人の本名や所属など具体的な情報は、Meta社にとって利用価値があるし、
メンバーのポストにも、各自で責任を持たせることができる、という。
つまり、身バレを避けたい者はMeta社のサービスは使えない。
しかしそれだと、ThreadsはFacebookの二番煎じというか、
もともと署名原稿等で勝負している著名人を除けば、
大半が当たり障りのない、円満な日常の話題とか笑い話に終始しそうで、
それはそれで良いとしても、Twitterの代用にはなりそうもない感じだ。
現在のTwitter民らが面白がっているのは、結局のところ、
匿名だから可能な、忖度なしの物言いや本気の(!)対決であって、
それが発生しない場には、刻々と更新される楽しみも無いことになる。

Twitterでざっと検索してみたら、きょうは私同様に、
アカウント停止をくらった人々が相当数あるようで、
携帯番号とセルフィー認証(名前とユーザーネームを書いた紙(!)を
持った自撮り写真)を要求されたうえ、挙げ句に復活しなかったとか、
審査に1日かかると言われたとか、いろいろtweetが出ていた。
一方、携帯電話番号の入力だけですぐ復元できた人もあり、
相次ぐアカウント停止は、一種のバグかもしれないとの指摘もあった。
何にしても、私はSNSでは顔写真その他の個人情報は公開しないと決めており、
運営会社にもそれらを明かすつもりはない。
こういう考え方の会社とは、そもそも無理だったのだね(^_^;。
ということで、せっかくだがThreadsとは当面ここまでだ。
もともと、PCから見られずアプリのダウンロード必至、
というやりかたにも不満があった。
考え方が合わなかったのだから、これで良いと思う。


……ちなみに、Mastodonは静か、タイッツーは順調ですよ(^_^;。

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