転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



転夫ころもん氏が被弾した。
第一類医薬品のロシュ社の診断用検査キットで調べたら陽性で、
COVID罹患したと思われる(汗)。


ころもん’sCOVID Day 0

16日(日)の朝、主人は「咽喉がイガイガする」と言い、
時々咳払いのような感じの空咳をしていたので、私は、
「このあとトイレと入浴以外、部屋から出ないように。
その他、お話や御用はLINEで。御飯も運んであげます」
と直ちに申し渡した。
その時点で彼は全くの平熱で、イガイガ以外どこもなんともなく、
心配性の私を鼻で笑うような感じだったのだが、
夜になっても空咳が全く改善しないので、
あらためて熱を測ってもらったら37度7分あった。
この時点でも本人は全く病人気分ではなく、
「うそ~~!!??」
と驚いていたが、咽頭の乾燥感と咳と熱なら、ほぼ決定というしかなかった。
その後、ナイターが終わってカープが勝った勝ったと喜ぼうとしたら
声が出にくくなっていることに気付いたと言うので、
パルスオキシメータで測ってみたが、ころもん氏は99で、
私など98や97が普通なのに、優秀極まりなかった。


ころもん’sCOVID Day 1

17日(月・祝)、起床時に尋ねたら、夜中に発熱38度を記録したので、
主人はロキソニンを服用したということだった。
熱はそれで一応、すぐに下がったが、
検温したら平熱でも、なんとなく熱っぽい感じは続いているそうで、
咳もあるし、怠いとのことだった。
朝8時半、症状発現から24時間が経過したので、
私がかねて購入していた体外診断用検査キット(一般用)で調べたら、
秒という速さでくっきりと陽性のラインが現れてきて、
自宅で判断できる範囲としては、陽性確定と言える状況になった。
これはもう、どこへも出たらいけない、どころか、
こうなると私もいつまで無事でいられるかわからない、
という事態であることがハッキリした(大汗)。

それで二人して関係各所に電話をかけLINEやメールを送り、
この先1週間、場合によっては2週間(私が罹患していれば)、
仕事その他の外出や面会関連の要件に支障を来す可能性が高い旨、
思いつく範囲で連絡をし、キャンセルまたは延期を申し入れた。
5類感染症には、濃厚接触者の行動制限に関する定めは無いのだが、
自分が既に潜伏期である可能性が高いとわかった以上は、
やはり事前に申告しておくべきであろうと私は思った。
という次第で、普段ならあり得ない1週間単位の休暇を私たちは手に入れた。
世間では三連休と言うものが終わるらしいが、私達は今からが始まりだ。
次の週末まで、何もしなくて良いのである。BRAVO!!

「チクショー、罹らんで終わるかと思いよったのに」
と、ころもん氏は悔しがっていたが、それは浅慮というものであろう。
ウイルスの変異、5月このかたの世の中の変化と流行状況を見れば、
今や危険は過去最高、誰が罹ってもなんの不思議もなかろうよ。
我が国のコロナ感染拡大は、むしろ5類移行後こそが本番だ。
対策をやめたり緩めたりする人が増えるのだから、
今まで無事だった者も、もう今後は条件が違うと覚悟すべきだ。

私はそういう前提で、体温計もパルスオキシメータも2つずつ用意し、
ロシュ社の『SARS-CoV-2 ラピッド抗原テスト(一般用)』も
発売されてすぐに5回分を買い、夏場に備え冷蔵庫で保管しておいた。
ロキソニンもカロナールも、メジコンも麦門冬湯も
蜂蜜タブレット、ヴェポラッブ、アズノールうがい薬も揃っている。
龍角散のど飴シュガーレス、森永ICE BOX、他ゼリー類ジュース類、
水も緑茶も冷食もレトルトパウチ食品もOS-1も菓子も潤沢じゃ。
ボックスティッシュは5箱あるし、アイスノン枕も3つ冷凍庫に入っておるわ。
やろうと思えば2週間だって籠もっていられる。
ほら、そこにひざまづいて、
「ありがとうございます、奥様」
と、お言い。


追記(7月17日20:56):夜、私の分もテストしてみたが、
記載にある15分間目一杯待ってみても陰性だった。
目を凝らして見たが、薄いラインすら全く現れなかった。
無症状感染者として検出されるかなと、一応は考えたのだが、
そういうことは、やはり無かった。
本当に感染していないのか、未だ潜伏期間であるのかは、全く不明。


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