感動の径を通り、知床へ向けて進みます。
オホーツク海沿いの国道と並んでJRが走ってます。道沿いには駅。映画に出てきそうな駅です。
よく見ると、映画のロケ地
どうりで。。。駅内には昔風の喫茶店もあって、レトロな感じです。
こんな駅が いくつも。どの駅も同じようでなぜか、喫茶店が併設されてます。駅員さんはもちろんいなくて。
駅のたびに見学したてたら、先に進まなくて、大概にしないと。
駅の反対側は藻琴湖、北浜駅を過ぎ、濤沸湖。
静かな湖畔です
白鳥が飛来する湖です。今は水鳥はいませんでした。。
やっと、小清水原生花園に到着
あの有名な原生花園、こんなところだったんですね・・
かわいらしい駅も
ちょうど電車も!撮り鉄ではないけど、必死で撮りました
皆さん、時刻表をちゃんとみて、待ってるんです。さすが!
少し散策しました
ハマナス。実も
こんなかわいいお花も
原生花園とオホーツクの海
知床連山も見えるはずなのですが、曇っていて何にもみえません。真っ白。。
原生花園から不思議な三角形の建物が見えるのでそこにも行ってみました。
狭い砂利道を登り、車を停め、徒歩で登ってゆきます。「フレトイ展望台」というところでした。
中に入ってみると、なんだかかび臭くて、もちろんだれもいないし、気持ちの悪いところ。
調べてみると、冬場に流氷を観る場所だそうです。冬になれば観光客で賑わうのでしょうね。今はオフシーズンなんですね。どうりで。。
このあと、毎度お馴染み、Aコープで簡単なお弁当を購入しパパッとお昼。朝食が沢山だったので、一つを半分ずつです。
ぐずぐずしてると知床の観光船に乗れません。。
途中、「天に続く道」という道路を見学に
すごい!本当に天に続くほど一直線です。アップダウンがあるので、本当に上っていくように見えます。
やはりかすんでますが。。もう少し遠くまではっきりみえるとうれしかったな。。でもこの道路はすごい!
ちらほら観光客もいますが、少ないです。なので、写真も撮り放題!またまた時間が・・・・、どれだけ同じような道の写真を撮ってるのか。。
やっとオシンコシンの滝にたどりつきました。
お天気もよくなってきて、暑いぐらいです。持ってきた帽子がやっと役に立つ。
水量も多くダイナミックな滝です
さぁ、ウトロ港へ!
ウトロから知床の観光船に乗る予定でした。大きな観光船と小さい観光船があるのですが、小さい船の方が岸近くまで行き、フレペの滝やカムイワッカの滝が海から間近に観えるそうです。なので、小さい方が良かったんですが、あいにく波が高くすべて欠航。がっかりです。
大きい観光船は出航するそうですが、時間が。。。。
港に着いたのは出港5分前。今から車を停めて、チケット買って桟橋まで行かなくてはなりません。。
なかなか大変!また、かなり走らなくては。。
必死で走って、飛び乗って、揺れる船に1時間半。なんだか船酔いしそうで・・それに走りたくなかったので、乗船を断念しました。
夫はその昔、漁船で観光してるので、問題ないのですが、私は初めてだったのですが、まぁ、いいか・・・っと。
結局早々に宿にチェックインすることに。
素敵な宿だったら、それなりに楽しめたんですが、なんとも。。ビジネスホテルのようなホテルで。
「知床ノーブルホテル」というホテル。港のすぐそば。便利なのでそこになったそうです。
荷物を置き、向かいにある、「オロンコ岩」に登ることになりました。登る前に運航状況を確認すると、
4時半の観光船は、ルートを半分の距離にして運行とのことで、やはり断念することに。
さぁがんばって登ろう!
けっこうな階段で、息が切れます。。相変わらず、ほとんど観光客がいなくてうれしい。。
上からの眺めです
真ん中の四角い白い建物が宿です。
目の前の岩は「ゴジラ岩」
おおっ、本当にゴジラみたい。上から見ると、港の感じが良く分かります。
そうこうしてるうちに、乗り損ねた船が帰ってきました
ゆっくり岩に登れて、港も見渡せて、私はこれでよかった。。
ホテルに戻り、次の日に備えて、早めに休みました。
3日目は旅のハイライト、知床散策です。朝も早く出発ですから。
つづく