昨日、やっとイカナゴが入手でき、恒例のくぎ煮を作りました。
いつも、ビタクラフトの4ℓの鍋で炊いてます。最後の仕上げ、熱の回りがよく、上手く炊けるように思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/63/8b69f0f67c621100d32a89aecd279894.jpg)
まだまだ色は浅いです。煮汁もまだまだ。
いつもの分量
イカナゴ1kg 土生姜 50g 中ざらめ 230g 濃口醤油 220cc 酒 100cc みりん 30cc
この分量だと、販売されれているのより、塩辛くなく、量も多めにいただけます。水飴も使ってないので、固くならないし、お年寄りにも大丈夫!
作り方はいたって簡単、煮汁を沸騰させ、ざらめが溶けたら、イカナゴの1/3量と1/3量の千切りした土生姜を全体に広げるように入れ、少し沸騰し、白っぽくなってきたら、また同じように1/3量を加え、最後に残りを同じように入れて、後は混ぜずに火を通します。最初は中火の少し強めの火加減、アクが出たら、丁寧にとります。全体にしっかり火が通ったら、中火にし、そのまま煮ます。煮汁が少なくなってきたら、みりんを加え、一度ヘラで上下返して、弱火で煮汁を飛ばします。焦げないように鍋を少しゆすって。。ほぼ煮汁がなくなれば、そのまま冷まします。余熱で煮汁もなくなるので、加減して火を止めるといいです。
ビタクラフトは最後の仕上げが綺麗にできます。火を止めてから余熱で余分な水分を飛ばしてくれるので、見た目がきれい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/a8/3d731d92a654d693569280b42dad705a.jpg)
つやつやです!水飴を入れなくても、みりんだけで十分照りも出ます。
みりんがミソで、お気に入りの、岐阜 白扇酒造の福来純本みりん三年熟成。これがどんなお料理も美味しく仕上げてくれます。
今年も、しばらく美味しいいかなごがいただけて嬉しい!ご飯が進むなぁ・・・・