館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

僕の育った音楽・Eの仲間達・その5・イーブン・ダズン ジャグ・バンド。

2007-10-27 04:58:23 | 僕の育った音楽


60年代のアメリカ・その「フォークソング リバイバル」の波の乗って、登場した若き、リバイバル ジャグ・バンドである。

そのメンバー

M・マルダー S・グロスマン D・グリスマン S・カッツ J・リフキン
F・ワイズ P・シーゲル

蒼々たるメンバーである。後にフォークやロック、カントリー界隈などで、名を馳せることになる方々である。

ジョシュア・リフキンさまなんぞは、後にクラシックピアノの巨匠になっちまうのだから、やはり、ごちゃ混ぜのジャグだわな~

活動期間が少ないので、音源は少ない。
ってか、僕はこれしか知らないのだ。

これね、ジャグというスタイルも驚きだったが、そこでの「ラグタイム」の様々な楽器の、陽気な、それでいて何処と無く、物憂い演奏に、かなり衝撃を受けましたね。

で、その後、各メンバーが、あちらこちらで活躍し始めて、色々あさりまくりました。

このフレーバーで演奏してみたいですが、腕がついて行きません。

このジャグ・日本では故高田渉氏の「武蔵野タンポポ団」が有名か?

あの高石友也が、70年初頭、フォークと政治でずたずたになって、アメリカに渡る。帰って、ナターシャセブンの原型バンドを組んだ時、日本に無い「ジャグバンド」を組もうと思ったら、タンポポ団があって、スタイルを変えたと・・・まあ、ありかもな。

ジャグはさ、やはし、バーボンとかモルトが合うね。でも、珈琲も合いますよ。

最近、エアーから流れないが・・これもマイナーだからな・・・ 



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ロスト・ギアチェンジ!・練習生初参加なのね。

2007-10-26 06:59:33 | ロスト シングアウト
いよいよ、10月。第27回「あかんべ山コンサート・2008」の準備に入った。
ロストも、「25TH単独」「ODT」「北関東憲法フォークジャンボリー」といつに無く精力的な、年度前半をこなし、少し「疲れ」があった。
が、ここに来て、あかんべ山が始まって、少し「背筋」が伸びた。

メインのコンサートへ向けて「ギアチェンジ」である。



平均年齢が40を越えたバンドに、新人が「練習初参加」・彼は20代である。
biro君。
まだまだ、つたない「ギター弾き」であるが、グループ練習を重ねれば、多くを学び、化ける年代である。新しい楽器のチャレンジも可能な年齢だ。

新練習生・biro、楽しみである。

さっそくロストベーベーに囲まれて、記念写真だ!


「biro君の差し入れ」

新人は「ロストにはスイーツ」と抜かりは無かった!




ブログ仲間・KEIさんのコーヒーだ。



アバウト・かぶりつくの図。背景の「我が家の洗濯物」が庶民だ!フォークだ!



相変わらずの「無防備」。



今年の女性陣の「新曲」である。
ただ今、練習2回目。良くなってきた。



音楽は楽しい!

ロストは楽しい!

愉快な仲間達である。

酒は旨い・・・・・・・・・・・・・
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拾遺物語・さんしょ・じん・その他。

2007-10-25 07:36:15 | 生活雑感


作りかけを、昔アップしたね。
我が家の山椒は春の大風で、倒れた。
急遽、植え替えたが、根付かなかった。今は、新しい苗が育っている。

で、スリコギを作ったのだ。



アップね。
さすが、硬い木で、削り(肥後ナイフ1本・あと最後紙やすり)はきつかった。




ミニすりこぎ用なのだ。




キノコの季節・山では「山椒」が秋の実を付けていた。
と言っても、かなりの古木に成らないと、実は付けない。
まあ、何本か知っている。場所ね。

本日大漁!

あの赤い実を採って乾燥・やがて中の「黒い種」を吐き出すように、皮がむける。



山椒を乾燥させてるのだ。この赤い部分は、種を包んでいた「外種皮」なのだ。
サンショウは、春新葉・夏は実・秋は粉と使えるのだ。

「外種皮」を乾燥させ保存・使うとき上記すりこ木で摩れば、いつでもフレッシュOKだ!




我が家には、数年前、カミキリムシによって枯れた「ハナミズキ」があり、切り倒そうと思ったら、根元に「エノキタケ」が生えて、もう数年楽しんでいる。
と、記事にした。覚えてるかな?

今年は、上のほうに「本キクラゲ」が出ちまった。

うれしいねぇ。

この木・いい子だわ。



年取って、寝てばかりのじんざぶろうが、暫くぶりに、畑(イチジクに来るのだ)で鳥をにらんでいた。さすが、鳥は向かいの家の、屋根に非難。

俺「じんざぶろう、いいぞ!」「そうして鳥、見張ってろ!」

じん「まかせろ~~」

とは言わなかった。



じん「ったく!」「写真写すなよ~」
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秋の畑・2007お仕事は終盤になった。

2007-10-24 06:55:58 | 僕の菜園
育ってきた「苗」を植えた。今年の異常発生の「虫」にご多分に漏れずやられているが、育つだろう・・・

これを植えれば、残っているのは、仕立て中の「春キャベツ・金系201」の植え付け・玉ねぎの植え付け・絹さやを蒔く、のみである。
後はさ、虫取って・収穫するだけだ。



「カキナ」・北関東の名物野菜である。
あちらこちらに、植えた。



「コウサイタイ」・これはね、かなりやられています・・・育つかな?



奥は育ってきた、1度目蒔きの「コマツナ」。収穫できますな。
手前には、時期遅れで、白菜を植えた。
多分、ダメだろう・・・・・



こちら、2度目蒔きの「コマツナ」「ホウレンソウ」
ホウレンソウ1度目は、全滅だった。
2度目達は、元気に発芽を始めた。



穴だらけの「ミニチンゲンサイ」。
穴の開いた野菜は安全!と強がって、食べ始めるのだ。



大根はね、必死に虫と格闘したので、ほぼ危機を乗り越え、育っています。
もう大丈夫!もうすぐ、だな~



実家のばあさんが「冬キャベツ」の苗が余ったと、持ってきた。
「これからじゃ、だめかもしれないが・・」と言って、置いていったのだ。
いい時期に持って来いよ~~~

予定外・・植える場所が無いので、ワラビが枯れた場所に適当に植えた。



沖縄の「島とうがらし」が赤くなってきた。
まだ、数個だが、たのしい・うれしい・のだ!



コンテナも、玉ねぎを11月には植えるので、整理。肥料を補充して、土の養生に入った。



虫を食べる、いい子だ!じんざぶろう、見習え!



食用菊のつぼみも、大きくなってきましたよ~
僕は、菊の花の酢の物がすきなのね。
これは、好き嫌いがあるようですね。



綿の実り。ゆり様のご命令で育てている「ラズベリー」の実り。
しかしよ、この場所「邪魔」!移動すっか!



柚子はね、黄色くなってきました。多分100近くなってます。
こりゃ、豪華に「柚子風呂」だな~~

柚子、欲しい方は、もうすぐです。どうぞ・・・・・・勝手に採りましょう。

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ある日の晩酌・テースティングノート・その11付き。

2007-10-23 07:03:14 | グルメだ!


鍋だった。



鍋を食べた訳じゃない。
我が家では「白菜なべ」と命名されている。

ポイントはまな板の上で、白菜・豚肉の薄切り・白菜・肉・白菜・肉・白菜、と重ね、そのサンドイッチを鍋に並べ、水で炊くのである。

肉が柔らかくなり、白菜は肉の旨味が乗り移り、相乗効果で旨いのだ。

後は、適当な冷蔵庫の魚介を入れる、これは入れない場合もある。

ネギは必ず入れる。
ポンズなどで、食べる。あの「旭ポンズ」なら最高だ!



大根の煮物・本日スッピン!
イカ・桜海老・ぶりのアラ・鱈などとトッピングの時もある。
俺はね、スッピンが結構好き。手を抜いた訳じゃ・・・・無い・・・・



mamaさんのところで見た、「秋茄子の煮付け」。
すぐ真似た!人生パクリだ!



大根おろし・・・好きなのよ。どんぶりに作って、スプーンで小皿に。
汁まで、飲みます。



奈良のお酒。
すべてにおいて、ミディアムな酒。上品の言葉がピッタリかも?
食前酒に最適だわ!
旨い。




「若戎(わかえびす)」三重県のお酒ね。
どこもある意味、旧街道に蔵が立った。
関西から伊勢神宮目指し、初瀬街道を通る。そこの蔵である。

ソフト且つ香りが立つが、水準で個性が無いとも言える。少しべと付くかな?
まあ、料理を選ばない酒である。

しかし、最近は、ワインとみまごうラベルが日本酒にも増えた。
それはそれで、否定はしませんです。



O市の先日紹介した酒屋じゃないのだが、時々寄る店があるのだ。
やはりO市の、K酒店。

入手しづらいのがね、置いてあるのです。

酒は、新聞紙に包まれ(日光には弱いのだ酒は!)その上からラベルまで貼ってある念のいれよう。酒を愛し、保存が良いのが素敵。

で、千曲錦・大吟醸!



信州の酒ね。旨い!

旨味・辛さ・香り、どれとっても、出っ張らない、バランス最高の酒です。

千曲錦・大吟醸・・しかし、只者じゃない。酒でビンテージ?
そうなのだ・・熟成度が高く、新酒と反対の概念で出来ているのです。
言ってみれば、古酒?

しっかりした、マゼ物の無い酒は、これが可能なのだ。

見かけたら・・・・ぜひ!どうぞ。
コメント (11)
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