館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

キノコ三昧!2007天然きのこを堪能なのだ!

2007-10-04 06:56:57 | 山菜・きのこ・釣り
これから約40日、我が家の食卓には「天然キノコ」がのる。

採るのに夢中だったふた昔前、その後、美味しく食べたい「欲」が、少しは「料理」の腕前を上げた。

基本は単純・味付けは「キノコ」に聞け!である。

ただ、そのキノコに合った料理が分かれば、これほど簡単なものは無い。
なんせ、出汁は「きのこ」が出す。
よって、醤油・塩・バターくらいなもんである、その後入れるのはさ。

我が家・伝統的に、キノコは僕が洗い・こしらえ・料理をやる。

まあ、洗いながら、「もう1度、怪しいのもが混じってないか」点検!と始めたことが、その後もやる伝統になったわけである。そして、女房は「覚える」気がないので、この伝統が続くのだろう・・・・息子に期待だ!

ちなみに、地方に観光の折、かなりの頻度で、書店に寄る。
あるんだな、そうすると「地方出版」の、キノコ図鑑・きのこの料理本!
天然のキノコや山菜は、その地方の食の文化なのだ。




匂いマツタケ、味しめじ!

シメジの網焼き。説明不要!旨い!酒だ!!



アミタケは火が入ると、紫に変色。
食感は、プリプリで、ツルッとした喉越し。
旨味は最高!
こんなのは、煮込みに最高だが、茹でて「大根おろし和え」がしびれます(キノコでピリピリしびれる訳じゃないよ)!



アミタケとヌメリスギタケモドキの「空炒り」。
刻んで・鍋で中火で炒り続ける。焦げないように、かき回し続ける。
やがて本人から水分が出て、あわ立つ。
醤油・酒・極少量のみりん。それを、1煮たて。
冷めて、プルプルを熱々のご飯に載せる。



定番・キノコの煮込みうどん!
白菜・長ネギ(下仁田がベスト)・なす。
ナラタケ・アミタケ・ヌメリスギタケモドキ・シロヌメリイグチ・タマゴタケ。
5種類ほどのキノコが入ると、信じられないほどの、旨味の共演だ!
ちなみに、すべての具材を炒め、水、沸騰したら、あくを取り、醤油のみ。



シメジとアスパラのホイル蒸し。
バター小匙1、キノコ・アスパラ。
ホイルを網にかけ、湯気が出たら、醤油をたらす。
再度、湯気が出たら、OK。

酒だ~~!

ちなみに、皿はキティーちゃん。

ちなみに、モルトとか、スピリッツもあうで!



カノシタ(鹿の舌)と言うキノコがかなり取れた。
香り豊か、火が通ったあとの、しっとりした食感は、高貴!

本日・アカモミタケ、カノシタ、シメジのシチューでございます。
旨いです。
肉は入れてはいけません!キノコは山の肉なのです。




調査捕茸2007・M嬢が初参加。旦那は「バンド」の練習で参加は次回。

いつもね、こんな時参加するようになったのね。

で、いつもは旦那が酒のお付き合いなのだが、M嬢は「飲める」のだ!

で、今回は、やさしい旦那は、「酒」を譲ったのね。
エライ!
でも、奥様が呑めるって、いいよね~
付き合えてもらえてさ・・・・

さて、「島美人」・・その前に。ビールで乾杯だった。

キノコに舌鼓・・さけ・・キノコ・・酒・・
その後は不明。
翌日、空の「島美人」が転がっていた・・・・

また、らいしゅうね。
コメント (20)
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