館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

ある日の晩酌・テースティングノート・その11付き。

2007-10-23 07:03:14 | グルメだ!


鍋だった。



鍋を食べた訳じゃない。
我が家では「白菜なべ」と命名されている。

ポイントはまな板の上で、白菜・豚肉の薄切り・白菜・肉・白菜・肉・白菜、と重ね、そのサンドイッチを鍋に並べ、水で炊くのである。

肉が柔らかくなり、白菜は肉の旨味が乗り移り、相乗効果で旨いのだ。

後は、適当な冷蔵庫の魚介を入れる、これは入れない場合もある。

ネギは必ず入れる。
ポンズなどで、食べる。あの「旭ポンズ」なら最高だ!



大根の煮物・本日スッピン!
イカ・桜海老・ぶりのアラ・鱈などとトッピングの時もある。
俺はね、スッピンが結構好き。手を抜いた訳じゃ・・・・無い・・・・



mamaさんのところで見た、「秋茄子の煮付け」。
すぐ真似た!人生パクリだ!



大根おろし・・・好きなのよ。どんぶりに作って、スプーンで小皿に。
汁まで、飲みます。



奈良のお酒。
すべてにおいて、ミディアムな酒。上品の言葉がピッタリかも?
食前酒に最適だわ!
旨い。




「若戎(わかえびす)」三重県のお酒ね。
どこもある意味、旧街道に蔵が立った。
関西から伊勢神宮目指し、初瀬街道を通る。そこの蔵である。

ソフト且つ香りが立つが、水準で個性が無いとも言える。少しべと付くかな?
まあ、料理を選ばない酒である。

しかし、最近は、ワインとみまごうラベルが日本酒にも増えた。
それはそれで、否定はしませんです。



O市の先日紹介した酒屋じゃないのだが、時々寄る店があるのだ。
やはりO市の、K酒店。

入手しづらいのがね、置いてあるのです。

酒は、新聞紙に包まれ(日光には弱いのだ酒は!)その上からラベルまで貼ってある念のいれよう。酒を愛し、保存が良いのが素敵。

で、千曲錦・大吟醸!



信州の酒ね。旨い!

旨味・辛さ・香り、どれとっても、出っ張らない、バランス最高の酒です。

千曲錦・大吟醸・・しかし、只者じゃない。酒でビンテージ?
そうなのだ・・熟成度が高く、新酒と反対の概念で出来ているのです。
言ってみれば、古酒?

しっかりした、マゼ物の無い酒は、これが可能なのだ。

見かけたら・・・・ぜひ!どうぞ。
コメント (11)
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