★ 「CHRIS HILLMAN & HERB PEDERSON / AT EDWARDS BARN 」
バーズのカントリー・ロック期・フライン・ブリトー・ブラザーズなどで名を上げたギタリスト、クリス・ヒルマンとブルー・グラス界の大御所であるハーブ・ペダーセンのコラボ作。
まあ、ヒルマン氏は、元々ブルーグラスが出発だったが・・
この二人のコラボは珍しくは無いが、本作ではバーズの名曲を多数取り上げているのが目を引きます。
しかも、これが良い。
枯れたというか、肩肘張らず、楽しんでいるって感じが、ビンビン伝わってきまして、休日なんぞに、ちょいと香り豊かな珈琲なんぞ入れてね、絞り気味の音量で、黄昏るのにピッタリです。
テクでと言うより、選び抜いた単音が、これまた、ソロで際立ったします。
こういう、ブルーグラス(フォーク?)だと、苦手を作らないかもな~~
お勧め。