館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

ヒルマン&ペダーセン・今月の僕の新譜その1(11・5)。

2011-05-14 04:41:14 | お勧めCD/LPなど



★ 「CHRIS HILLMAN & HERB PEDERSON / AT EDWARDS BARN 」


バーズのカントリー・ロック期・フライン・ブリトー・ブラザーズなどで名を上げたギタリスト、クリス・ヒルマンとブルー・グラス界の大御所であるハーブ・ペダーセンのコラボ作。
まあ、ヒルマン氏は、元々ブルーグラスが出発だったが・・

この二人のコラボは珍しくは無いが、本作ではバーズの名曲を多数取り上げているのが目を引きます。

しかも、これが良い。

枯れたというか、肩肘張らず、楽しんでいるって感じが、ビンビン伝わってきまして、休日なんぞに、ちょいと香り豊かな珈琲なんぞ入れてね、絞り気味の音量で、黄昏るのにピッタリです。

テクでと言うより、選び抜いた単音が、これまた、ソロで際立ったします。

こういう、ブルーグラス(フォーク?)だと、苦手を作らないかもな~~

お勧め。



コメント (8)
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