館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

シェリー・マン 僕の育った音楽Mの仲間達その13。

2011-05-21 07:05:33 | 僕の育った音楽
昨日日記

1・見積もり依頼が重なって、慌ただしい1日だった。

2・夜はロスト・・・新曲3曲のアレンジが定まって、練習が結構うまくいった。

3・カオスな日本になってるね。世論がかなり政治を動かせる状況を感じる。声を上げるべきだと感じる。

4・昔ブログ仲間で、今は、友人の太鼓叩きが、僕推奨の、「コロッケ蕎麦」を初体験したらしい・・うれしい・・・。


っと、土曜は音楽ね。





1920年6月11日NY生まれの白人、84年に亡くなっている。父親と2人の叔父がドラマーというドラマー一家に生まれているが(何だか、某太鼓叩きのようである)40年にはデイブ・タフの代りにジョー・マーサラのバンドに入団。次いで、レイモンド・スコット、ウィル・ブラッドレー等のバンドで演奏。以降、活躍の場が広がり、52年にはカリフォルニアに落ち着き、やがてウェスト・コースト・ジャズの中心メンバーの1人となる。

まあ、レッテルとしては「知的で繊細な技巧派」と言われているが、緻密で、パッセージは細かく、他の楽器とのインタープレイなど、聴かせるぜ。

音も実際、黒くない。

その黒人的、粘っこさの無さが、好みを分けるかもしれない。

僕は、時々聴きたくなるドラムである。

LEはダメかも??掲載のLPでは



アンドレ・プレビンという、クラシック堪能のピアノとの、ミュージカル、マイ・フェア・レディの音楽をピアノ・トリオで演奏した大ヒット盤が秀逸。ポピュラー・チューンだが、100%ジャズになっており、ドラムスのシェリー・マン とベースのリロイ・ビネガー(オラ、このしとすきだ~)という絶妙のサポートで白人のセンスと、ジャズ・フィーリングが見事に結実した名盤に仕上がっている。
コメント (8)
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