日本と韓国と朝鮮の友好をすすめます・・日朝協会です。アジアと世界情勢を観る。

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戦争への道を放棄し、日本軍「慰安婦」問題を解決することで世界平和に寄与するよう日本政府に申し入れ

2014-06-01 | お知らせ・一般資料
“「慰安婦」解決を”世界の声
アジア連帯会議開く
東京



 「世界は『慰安婦』問題の解決を求めている」と題して第12回日本軍「慰安婦」問題アジア連帯会議(同実行委員会主催)が31日、東京都内で始まりました。参加者は、アジア全域にわたる被害の事実を認め、法的な謝罪と賠償による被害回復と二度と被害者をうまないよう日本政府に求めました。

 主催者あいさつをした柴崎温子さんは、「戦争ができる国」へと危険な暴走を続ける安倍政権に対して、戦争への道を放棄し、日本軍「慰安婦」問題を解決することで世界平和に寄与するよう直接訴えるために日本で開催したことを紹介。実行委員会を代表して梁澄子(ヤン・チンジャ)さんが「『河野談話』を発展させて被害者が受け入れられる解決を!」と題した日本の基調提案を行いました。

 韓国とインドネシアの被害者が証言を行いました。中国、台湾、フィリピン、東ティモール、オランダの各支援団体代表が報告しました。

 韓国の被害者、金福童(キム・ボクトン)さん(87)は、14歳のとき、日本の軍服工場で働かなければ財産を没収されると脅されて、中国・広東、香港、インドネシア、マレーシア、シンガポールなどを転々と5年間、日本軍の性奴隷とされたと証言。日本政府に対し「過去の過ちを悔やみ、法的に謝罪してほしい」と求めました。会議は2日間の日程です。

聨合ニュース・・ドイツ、英国、チェコ、ベトナムなど・・

2014-06-01 | 世界情勢を知ろう
北朝鮮に公館を置く21カ国と「平和クラブ」発足=韓国
2014/05/30 20:39


【ソウル聯合ニュース】

 北朝鮮に常駐公館を置いている21カ国の在韓公館と韓国外交部の協議体である「平和クラブ」が30日発足した。

 北朝鮮情勢に関する国際社会との協議の強化を目的に始まった平和クラブには、ドイツ、英国、チェコ、ベトナムなど平壌に常駐公館を置く21カ国の在韓公館が参加する。

 韓国と北朝鮮の兼任公館をソウルに設置している21カ国と同部が2月に発足させた「韓半島(朝鮮半島)クラブ」と似た性格を持つ。

 同部の尹炳世(ユン・ビョンセ)長官は平和クラブ設立の記念式典で、「韓半島クラブと平和クラブは閉鎖的な北が国際社会と交流できる唯一のチャンネル」とした上で、両クラブが北朝鮮問題に関し北朝鮮を内部から変化させる役割を果たすだろうと述べた。




「北朝鮮は韓国の拉致問題にも対応すべき」

 北朝鮮と日本が29日に拉致問題再調査で合意したことを受け、韓国の拉致被害者問題に対する関心も高まっている。統一部(省に相当)の金義道(キム・ウィド)報道官は30日、定例のブリーフィングで「朝日合意で重要なのは人道的部分で、韓国にも拉致被害者や離散家族の問題がある。北朝鮮は、拉致被害者や高齢の離散家族の再会問題に直ちに呼応して乗り出すべき」と語った。韓国政府によると、北朝鮮は6・25戦争(朝鮮戦争)当時およそ8万人の韓国国民を北に連れ去った。戦後も船員など3835人を拉致、このうち韓国に戻ってきたのは3319人にとどまり、516人の「戦後未帰還拉北者」が存在する。また、北に残っている国軍捕虜もおよそ500人に達する。

キム・ミョンソン記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版


 北朝鮮と日本が29日に拉致問題再調査で合意したことを受け、韓国の拉致被害者問題に対する関心も高まっている。統一部(省に相当)の金義道(キム・ウィド)報道官は30日、定例のブリーフィングで「朝日合意で重要なのは人道的部分で、韓国にも拉致被害者や離散家族の問題がある。北朝鮮は、拉致被害者や高齢の離散家族の再会問題に直ちに呼応して乗り出すべき」と語った。韓国政府によると、北朝鮮は6・25戦争(朝鮮戦争)当時およそ8万人の韓国国民を北に連れ去った。戦後も船員など3835人を拉致、このうち韓国に戻ってきたのは3319人にとどまり、516人の「戦後未帰還拉北者」が存在する。また、北に残っている国軍捕虜もおよそ500人に達する。

キム・ミョンソン記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版