日本と韓国と朝鮮の友好をすすめます・・日朝協会です。アジアと世界情勢を観る。

日本と韓国と朝鮮の歴史・現在から、
平和な未来を切りひらくために....
ご入会ください。1ケ月¥500

聨合ニュース・・ドイツ、英国、チェコ、ベトナムなど・・

2014-06-01 | 世界情勢を知ろう
北朝鮮に公館を置く21カ国と「平和クラブ」発足=韓国
2014/05/30 20:39


【ソウル聯合ニュース】

 北朝鮮に常駐公館を置いている21カ国の在韓公館と韓国外交部の協議体である「平和クラブ」が30日発足した。

 北朝鮮情勢に関する国際社会との協議の強化を目的に始まった平和クラブには、ドイツ、英国、チェコ、ベトナムなど平壌に常駐公館を置く21カ国の在韓公館が参加する。

 韓国と北朝鮮の兼任公館をソウルに設置している21カ国と同部が2月に発足させた「韓半島(朝鮮半島)クラブ」と似た性格を持つ。

 同部の尹炳世(ユン・ビョンセ)長官は平和クラブ設立の記念式典で、「韓半島クラブと平和クラブは閉鎖的な北が国際社会と交流できる唯一のチャンネル」とした上で、両クラブが北朝鮮問題に関し北朝鮮を内部から変化させる役割を果たすだろうと述べた。




「北朝鮮は韓国の拉致問題にも対応すべき」

 北朝鮮と日本が29日に拉致問題再調査で合意したことを受け、韓国の拉致被害者問題に対する関心も高まっている。統一部(省に相当)の金義道(キム・ウィド)報道官は30日、定例のブリーフィングで「朝日合意で重要なのは人道的部分で、韓国にも拉致被害者や離散家族の問題がある。北朝鮮は、拉致被害者や高齢の離散家族の再会問題に直ちに呼応して乗り出すべき」と語った。韓国政府によると、北朝鮮は6・25戦争(朝鮮戦争)当時およそ8万人の韓国国民を北に連れ去った。戦後も船員など3835人を拉致、このうち韓国に戻ってきたのは3319人にとどまり、516人の「戦後未帰還拉北者」が存在する。また、北に残っている国軍捕虜もおよそ500人に達する。

キム・ミョンソン記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版


 北朝鮮と日本が29日に拉致問題再調査で合意したことを受け、韓国の拉致被害者問題に対する関心も高まっている。統一部(省に相当)の金義道(キム・ウィド)報道官は30日、定例のブリーフィングで「朝日合意で重要なのは人道的部分で、韓国にも拉致被害者や離散家族の問題がある。北朝鮮は、拉致被害者や高齢の離散家族の再会問題に直ちに呼応して乗り出すべき」と語った。韓国政府によると、北朝鮮は6・25戦争(朝鮮戦争)当時およそ8万人の韓国国民を北に連れ去った。戦後も船員など3835人を拉致、このうち韓国に戻ってきたのは3319人にとどまり、516人の「戦後未帰還拉北者」が存在する。また、北に残っている国軍捕虜もおよそ500人に達する。

キム・ミョンソン記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。