羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

年の瀬

2006年12月17日 19時59分36秒 | Weblog
 この季節になると、迷うことがある。
 おせち料理だ。
 年々、食べる人が少なくなるだけでなく、食べる量も減る。
 そこで問題なのは、「黒豆」と「きんとん」である。両方とも手間隙がかかる。それだけに少ない量ではなんとなくもったいない気がする。
一袋の黒豆は、300グラム~350グラムは入っている。これを全部煮てしまうと、かなりの量だ。どうしたものかなぁ。
 きんとんは、あまり少ない分量だと、金時芋の裏ごしは、こしきに着くだけのような感じがする。せっかくつくるのなら栗も多めになどと思う。そうなると食べきれないのは目に見えている。

 それに、このごろでは味もよく材料もよく、ほどほどの分量で、市販されているから、思案のしどころである。
他のものは、分量の調節はつけやすい。

 でも、そろそろ買い物に行かないと材料がなくなる。特になくなるのは「ごまめ(たづくり)」だ。これはあまり大きいものよりは、小づくりの方がいいといわれている。町から乾物屋が姿を消し、デパートでも乾物売り場がどんどん追いやられて狭いスペースしかあてがわれなくなった。仕入れる量も少なくなって、12月も遅くなると品物がなくなる。

 そんなこんなで、そろそろ心を決めなければならない。
 先日、ボール紙にやりたいことを箇条書きにした。まずは買い物と年賀状書きをしてから、掃除に取りかかるのだろう。今週末あたりからはじめたいとおもっているのだが。

 皆さん、お正月の準備はどうなさるの?
コメント (2)
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