羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

異空間に遊ぶ快感…ブログ紹介

2006年12月06日 10時21分34秒 | Weblog
以前、ピナ・バウシュの「春の祭典」について書いたブログに、懐かしい方からコメントが入った。
野口三千三先生の教室で、ご一緒していた東京藝大の美術出身の芸術家(この言い方はご本人の了解を得ていません)からいただいた。

数日前に、偶然に私のブログに出会ったらしい。
異国にいてインターネット上で、懐かしい名前を見つけるという感覚は、日本で検索したどり着くのとは、違った異次元体験かもしれないと、思ったりもする。他の検索から偶然に出会ってしまったということなのだから。

彼もブログなるものをはじめられたとコメントにあった。
アドレスを教えていただいたので、早速に今朝拝見した。

実に、怖いほどに、ブログの世界は、人となりがはっきりと出てくるものだと感心した。著作物よりも「その人そのもの」が、表出する。
このブログは、洗練されさすがに美しい。

こうした世界を見せられると「新・日曜美術館」は、真っ青だろう。
現在生きている作家と、同時進行で、共時的に、世界を感じることができるのだから。

異空間に遊んだこの快感は、私にとってはじめての体感に違いない。

http://kattak.exblog.jp/ ブログ名:Dessin 記録すること。すべてが無に帰する前に。
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コメント
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