式年遷宮真っ盛りの上賀茂神社に到着。
楼門脇からしてこのありさま、工事の幕だらけ。
本殿前もこの景色、いたる所に無粋な工事中の幕が下ろされている。
本殿が修復中の場合は、左手にある権殿で祭祀が行われる。
工事中でなくても、本殿、権殿とも全貌を見ることはできない。
こちらは舞殿、古い神社に相応しい建物。
流石は京の都、上賀茂者境内にこの流れが…
掘っ立て柱の、いかにも古めかしい神殿の趣、下殿と説明書きがあり注連縄で周囲を囲っている。
何らかの神事が執り行われるのだろう。
立砂:神の憑代だろう。加茂氏の祖が降臨した場所は2キロほど離れた里山と言うところ。
お社の一画で「すぐき漬」なる、蕪の漬物樽が並んでいた。
天秤の先端(写真左側の縄で編んだ籠)に重石を乗せ、天秤の原理で漬物に重石を掛ける。
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