もっちゃんの探歩三昧

歴史探訪や仏像鑑賞、友人との交友をタイムリーに投稿します

用明天皇陵 河内磯長原陵

2024年07月03日 | 御陵印

梅雨の真っただ中、天皇陵参拝を再開しました。
今回は大阪府の世界遺産、百舌鳥・古市古墳群を中心に二泊三日の旅です。

 

聖徳太子廟のある叡福寺に寄り道しましたが、近鉄上ノ太子駅から真っ直ぐ南へ歩けばこの交差点へ出ます。

 

しかしながら交差点には用明天皇陵への標識はなく、東側に曲がった所に、この案内がありました。

 

東に向かってしばらく歩き、用明天皇陵への曲がり角と思われる場所にこの案内板があります。
やはり天皇陵の案内は見つかりませんでした。

確認できないまま南に向かって角を曲がり、数十歩の場所に案内板はありました。
曲がり角にあってこその案内板だと思いますが、目指す陵墓の隣にあるのでは・・・

 

生垣の奥に天皇陵が確認出来ました。

 

住宅が天皇陵墓の際迄迫ったきています。
第31代用明天皇は聖徳太子の父親でもあります。

 

大阪府南河内郡太子町の一帯には用明天皇陵の他に、敏達天皇・推古天皇・孝徳天皇・聖徳太子墓が隣り合って存在することから、この5陵を「梅鉢御陵」と呼ぶこともあるようです。

 

陵墓の形は、一辺が60mの方墳と言われています。

 

磯長=しながと読むようです。

 

用明天皇の御陵印です。

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