京都植物園へ立ち寄ったと言えば聞こえは良いが、道路替わりに通り抜けたに近い。
鴨川沿いに北上すると、北西の方角に五山の送り火の一つ「船岡山の船形」が近付いてきた。
京都は風水に叶う場所、一説には船岡山が風水の要:玄武に相当するといわれる。
そして、いま畔を流れる鴨川は青龍に比定される。
百万都市の市街地を流れる川とは思えない。のどかな風景は市民憩いの場所である。
鴨川にカモが一杯!
いたる所に堰があり、清流が庶民の生活を支える様がありあり
そしてこの社に到着、加茂氏の氏神を祀る「上賀茂神社」
鴨川より東側に位置しており、加茂氏は洛外に拠点があったということか?
塗りたての大鳥居が語るものは…
式年遷宮と言うとすぐに伊勢神宮が思い浮かぶが、加茂社では少し意味が異なる。
応仁の乱までは、建て替えていたらしいが、それ以後は大掛かりな修理=式年遷宮らしい。
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