すべてはヒップ、どう転んだってクール。
擬似人間の超ゴーレムは
あらゆるブレイクダウンをくぐり抜け
ブライト・ライト・ビッグ・シティに棲んでいる。
だって
暴発したピストルの”暖かみ”の中にこそ
ハッピネスは宿るのだ。
チューニングは二度と狂わないし、
タイミングだってはずさない。
でも
俺が求めるものはもはやオンガクですらないのだ。
旧友よ
俺はただひたすらに悲しい。
俺達はこの陳腐な茶番に組み込まれてしまっているからだ。
どのカードをめくっても同じ、
すべての札はジョーカーの呪い
(もしくは祝福)を受けている。
で結果が見えていようが何だろうが
俺は・・・・止める気はない。
「間違い」なんてそもそも、存在しないからだ。
「多世界解釈」を最近の俺は、
ちょっとだけ信じ始めている。