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「官僚は悪」ちょっと反省

2010年09月11日 08時47分47秒 | つれづれなるままに
今の御時勢「官僚」をよろしく思わないむきは多いと思う。僕なんかその典型で「悪」だと決めてるふうなところがある。
さて昨日の村木局長判決、そんな自分への「いましめ」として読んでいる。
この事件が発覚した時、報道された事件の構造を疑うことなく、「このての女史ならやりかねんだろう」とまで考えた。事件を否定する言動が官僚風にきつくて、いかにもやりそうな感じだったしね。
ところが特捜のでっちあげた構図であり、捏造であったとされた。ここまで検察側を否定する判決もめずらしい。
自分が持ってる常識とか社会通念なんてなんと危なっかしいものかと反省せざるをえない。「作られたくはない」と思いながらも「作られてる」のを思います。マスコミって怖いですね。でも情報源はそこしかないのも事実。
一方で「特捜、検察のゆがみ、あせり、弱体化」が心配ですね。社会的バランスが崩れることにならなければいいのだが。
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