「勝つ」だろうと思ってたNZが英に完敗した。改めて英の強さを見せつけられ、エディー監督の手腕を思った。
エディーさん 日本を指導してる時から「守り」重視、「守りながら攻める」をたたき込んでたように思うのだが、昨日の試合はまさに「エディーイズム」の完成品ではと思う。攻めてるのがNZなのに徐々に後退させられてた。事実上の決勝戦と言われてたが、そうだったと思うし、「英の優勝」でいいんじゃないかなが今の思い。
この2か月僕自身もラグビーに明け暮れた。ほんとの「本物」を堪能した感がある。そして改めて「ラグビーの魅力は?」を考えてしまう。
相手を破壊するために体、技術を磨いた猛者達が80分喧嘩まがいのぶつかりをやってる。時には血を流し、脳震盪で担架移送なんてことも起きる。でも80分が終わると何もなかったかのように相手の健闘を称え合う。考えてみりゃ「驚くべき紳士」なスポーツ。動物の中に本来ある「闘争心」をスポーツという形で発散する究極の行いですよね。
このONとOFFの差、そこを律する個人の精神力 そこに魅力を感じるんじゃないですかね。他のスポーツ、野球なんていつがONだかOFFだか解らんスポーツですよ。「1試合終わったんだけど僕1回もボール処理してないよ」なんてこともありうる。温いんですよね。サッカーは野球よりは熱いかな。 でも「故意にぶつかってはいけない」というルールで守られてる。アメリカンフットボールはプレーが止まり、ONとOFFが細切れでラグビー程燃えてこない。
こう見てくるとラグビーは「究極のスポーツ」で実に「今風」なんじゃないですかね。観る方も「もう温いやつ」はいいんですよ。刺激を求めてると言ってもいいのかも。これからは「ラグビー」なんじゃないですか。「紳士の心で野蛮な行為」これ人間の本質じゃないですか。
もう一つ、これはラグビーの本質ではないんだけれど、ラグビーWCのルールが実に未来的だという事。「チーム構成に国境が無い」これがいいじゃないですか。まさに時代を先取りしたルールだと思います。団体競技はこうなればいいし、こうなって行くんでしょうね。
ともかく、魅せられましたし、されてます。 あと2試合、「未来のスポーツは?」を思いながら堪能です。
エディーさん 日本を指導してる時から「守り」重視、「守りながら攻める」をたたき込んでたように思うのだが、昨日の試合はまさに「エディーイズム」の完成品ではと思う。攻めてるのがNZなのに徐々に後退させられてた。事実上の決勝戦と言われてたが、そうだったと思うし、「英の優勝」でいいんじゃないかなが今の思い。
この2か月僕自身もラグビーに明け暮れた。ほんとの「本物」を堪能した感がある。そして改めて「ラグビーの魅力は?」を考えてしまう。
相手を破壊するために体、技術を磨いた猛者達が80分喧嘩まがいのぶつかりをやってる。時には血を流し、脳震盪で担架移送なんてことも起きる。でも80分が終わると何もなかったかのように相手の健闘を称え合う。考えてみりゃ「驚くべき紳士」なスポーツ。動物の中に本来ある「闘争心」をスポーツという形で発散する究極の行いですよね。
このONとOFFの差、そこを律する個人の精神力 そこに魅力を感じるんじゃないですかね。他のスポーツ、野球なんていつがONだかOFFだか解らんスポーツですよ。「1試合終わったんだけど僕1回もボール処理してないよ」なんてこともありうる。温いんですよね。サッカーは野球よりは熱いかな。 でも「故意にぶつかってはいけない」というルールで守られてる。アメリカンフットボールはプレーが止まり、ONとOFFが細切れでラグビー程燃えてこない。
こう見てくるとラグビーは「究極のスポーツ」で実に「今風」なんじゃないですかね。観る方も「もう温いやつ」はいいんですよ。刺激を求めてると言ってもいいのかも。これからは「ラグビー」なんじゃないですか。「紳士の心で野蛮な行為」これ人間の本質じゃないですか。
もう一つ、これはラグビーの本質ではないんだけれど、ラグビーWCのルールが実に未来的だという事。「チーム構成に国境が無い」これがいいじゃないですか。まさに時代を先取りしたルールだと思います。団体競技はこうなればいいし、こうなって行くんでしょうね。
ともかく、魅せられましたし、されてます。 あと2試合、「未来のスポーツは?」を思いながら堪能です。
心配頂いてる「腰痛」は相変わらずです。朝がひどい。生活してるとだんだんと傷みを感じなくなる。伸ばしたり、曲げたりが運動=潤滑になってるものと推測。伸ばした状態と曲げた状態(たとえば椅子に座ってるとか)を比較すると、伸ばしてのが悪いな。単純に「老化による、潤滑不良」と見てる。
先月だったかな、金子も「腰痛いんだな」と言ってた。歳だよ歳!
昨日白州に来た。今日は曇天、雨らしい。室内で逼塞してるしかないかな。