
9月に描いた15号の絵を市の文化祭に出展した。一昨年もここに出展してる。自分の作品を展覧会に出すのは2作目。
運び込んで10日ほどたつのだが、久しぶりに自分の作品に会っての第一感は「無駄が多い」「ボケてる」だった。
実はこの10日の間に白州で好きな女性作家さんの個展をみてきた。この女性もドットを使って不思議な空間を表現してる。彼女の作品を見ながらオーナーの作家さんといろいろ話をしてきた後だったのだ。
プロの作品は「統一感がある」「余計なものがない」だから「強い力」を感じる。僕なんかが描くと「これもいい」から始まって「こうしたい、ああしたい」が全部入り込んで、結果「何したの?」になる。この絵はまさにそれだと印象しながらの再会。
オーナーの作家さんは「100枚描け。描いていけば無駄が抜けていき、何がしたいかが見えて来るものだよ。」と自分の信条を話してくれた。そうなんだろうな。納得。
ドットの絵はまだ3枚しか描いてない。いい物になるはずがないのだ。「もっと描こう」と思えたからこの10日間と今日の再会は無駄ではなかったのだろう。
あとね、アラフォーの作家さんの絵を「買いたかったけれど、買う勇気がなかった」これも気になるわね。手元に置く勇気がなかった?白州の別荘に掛けて、時々見に行く、もいいと思うけれど。費用の問題ではなさそうだもの。
私は8号の色合いの方が、好きだけれど、周りは大きい絵ばかりか・・・・。御差支えなくば、本物をお忍びで拝見させてもらいまひょか。
おっしゃる通り、見る側がどうみるかが大事よね も当然。でもそれは描く側には全く関係ない。描く側が満足してるかどうかも見る側には関係ない。だから描く側と見る側って無関係なんだね。今度の場合、描いた僕が「やはり違う、満足できん。」と見てるって事実があるだけ。
そしてそこを一歩抜けるには「描け」という友人の言葉に納得するのよ。
すきな彼女の絵を買わなかった理由 これも経済的な問題ですね。これいい、欲しいと思った絵は5万でした。今の僕には高いな。それとベース和風、洋風にメンテした家では飾る場所が無いのも問題よ。
文化祭 http://www.city.yamato.lg.jp/web/shakai/bunkasai.html
会場
http://loco.yahoo.co.jp/place/g-vMjYHzr1UEo/?prop=search&ei=utf-8&q=%E7%A5%9E%E5%A5%88%E5%B7%9D%E7%9C%8C%E5%A4%A7%E5%92%8C%E5%B8%82&p=%E7%94%9F%E6%B6%AF%E5%AD%A6%E7%BF%92%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC&utm_source=dd_local
さて、「納得」されたよし、あとは、描きつづけるだけですね。額に閉じ込めない理由、わかりますね。確かに5万円は、見せていただいた赤系統の絵を、思い出すと高いかなと思います。絵の値段なんて、あってないようなもの、私だったら、「ご相談に応じます」とか、(お気に召されたら、お持ちください」とか、やりそうですけれどね。画廊に何割か入れるのか。知らないことあるかも。 good night
「10号で5万、好きなら買うべきだったんじゃないの」と叱咤コメントがくるかと思ってた。経済感覚はそう離れてなさそうでほっ。貴女に見せた赤いやつは30号、35万だったような。
次回の作品を見て、その時マジメに考えるかな。もっと良くなってるんだろうな。期待もしてるんだが。
市の文化祭 わざわざ来るほどの価値はないんじゃないかと思うけどな。僕のだって並んじゃうんだから。それに駅から徒歩15分もかかりそうだぜ。無理はしない方が。
メールトラブル直ることを期待してます。
そうだね、10号5万なら30号なら15万だ。作品の値段は作家の人気度で1号あたりの単価が決められて算出されるものと教わりました。まだまだ知名度もなく、新人さんの域なんじゃないの。
「30万 高い」の後にくるのが「欧州でOPA三昧」とくるから貴女らしい。「伝道師」だから当然か。
レプリカ的な とは小さいということだね。 ありましたよ。B5よりちょっと小さめのが。1万だったかな。これだとやはり迫力というか、パンチがないのよ。家で見てるんなら10号はほしかったな。
あの感じはどうやったらでるかを研究中だ。まず模倣から。
そして、あの、赤系の絵、文章もろとも削除しました。私の頭の中で保存する方が無難です。いつか、消えるかも知れませんが。
2回目の届きましたか?2回目が届けば、OKかな、変に慎重になってもた。この件で、岳さんには心配の気を使わせ、調査の時間を使わせ、(調査費用徴収)お金も使わせたかな?そこのところ、気になります。
「苦心」は、マニュアルの字のこまいこつよ。やはり、歳かな。認めとうあらへんがよ。明日は、桜木町のブルグにMETを見に行こうと思ったら、おっととサンが日曜に行こうと言うので、予定変更。なんや、もう眠うて、アイーダの思い出の海外編は、先送りさしてもらいまひょか。
お~い、2回目きてないぞ。戻ったか?要チェック。また細かい字と格闘やな。
模索は贋作作るためやない。自作にある「ごちゃごちゃ感」を取り除く技術の習得が目的よ。やりたいことをもっと詰めるためよ。100枚中のウン十枚。
今の描き方だと絵具がゴツゴツ残るのよ。これもこれで一つだとは思うけど、余計な感じができちゃう様に思うわけだ。彼女のは実にフラット。綺麗なんだな。=シンプル=力を感じる。 ここだよ欲しいのは。
今日は午前中第九だ。平野さんといっしょ。発散してくる。