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立ち稽古が始まった

2021年06月07日 10時12分15秒 | オペラに挑戦
毎回思うが、本番で使うステージでこんな初歩の練習ができるなんてなんと恵まれた団体なのだろう です。今は公演も少ないからゆったり使える。
今回の椿姫は合唱団の1/3がオペラ舞台初めてらしい、当然その方達はステージに立って客席を見るのは初めてだ。まずこの雰囲気を体感し、慣れてもらうことが第一歩と考えられたのだろうな。それとついでに、いかに自分達の姿勢、動きが椿姫にそぐわないかを自覚してもらうために、昨日の立ち稽古初日は「ステージで遊ぶ」から始まった。
合唱団を2班に分け、一方が舞台で動く、一歩はそれを客席から見るという形式。舞台でやることは「大縄跳びをやってる風に演技する」こと。2人が大縄を持ってグルグル回してる動作、他はそれを飛んで去る演技。いかにも縄を飛んでるように見える人、う~ん、どうにも飛んでるようには見えず、縄を引掛けてるよな、でも飛んだ振りで去っていく。舞台に違和感が残る。
自分の動きはお客さんからはこう見えてるを知って、「直したい」を自覚することが第一目的だと踏んでのぞんだが、先生としてはもっと他もあったような。
その点は後でわかったことで、今日はそこはいい。歌を覚える事は卒業出来てるけど、これからは歌と動きで物語の表現しないといけねい。ここは日本人だれしも苦手な事。これまでの経験でそこが解ってるから、「胸をはって、大きく構える」を心掛けて立つんだけど、「姿勢が悪い」と注意される。そっくり返るくらいの気持ちで立たないとダメなのかも。これが動くとさらに「似つかわしくなくなる」から困ったものだ。自分を写真、動画で撮って研究せにゃと考えてる。  古い日本人ですからね、限界っていうのがあるでしょうね。
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