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「多毛作人生」 By 清水国明

2017年03月25日 08時02分41秒 | つれづれなるままに
今朝の「ラジオ深夜便」は福井特集だった。4時ちょっと前になんとなく目が覚めてラジオつけたらやってた。
飛び込んできたのは「福井弁」の話。研究者によると「アクセントを気にしない方言」とのこと。なるほどなと納得しながら、転校してきた当時のことを思い出してた。中2で福井から神奈川に転校してきた僕だが、こっちじゃなかなか見ない丸坊主頭だった。何かの授業中に「僕の発音」が話題になり、「ハシって言ってみて」「橋だよ」「端は?」「じゃ箸は?」と。区別できない僕は「何が違うの?」でキョトンとするも、教室内は大笑いだったな。今なら「いじめ」だよな。あの当時はそれで返って人気者になったっけ。今でもアクセントの区別はできません。

4時からの「明日へのことば」ではタレントの清水国明さん(福井県の山ん中で育った)が「多毛作人生」を語った講演を放送した。
「人生は1回、いろんな生き方をした方が楽しいじゃないですか。欲張って生きましょうよ」と語りかけてた。まさに彼の人生そのものの話で説得力大有り。彼ほどいろいろで、華々しくはないが、僕も早期退職後「やったもの勝ち」を信条に欲張ってるからわかるな。大いに感動と納得。これからもこの姿勢でやっていくぞ感を強くした。うん、おもしろかったな。
「多毛作人生」って清水君の造語かと思ったらそうじゃないみたいですね。長寿社会に進む中でだいぶ以前から表現として使われてるようです。

  清水国明の多毛作人生について   「直角死」も共感だ。
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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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職場の上司2人が言っていた (sky)
2017-03-27 10:04:07
「そんなに金がほしいかね。」定年退職後に働きたがっている人のことを指しての言葉だった。「いろいろ理由は付けても、実際は金なんだよ。」とも言っていた。「金はなくなっても、時間はたっぷりあるよ。」血気盛んなやり手時代の私には理解しがたいことでしたが、今ならよくわかります。
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いろいろやった方がいいよ ()
2017-03-27 17:24:42
skyさん 「こうしなくちゃ」はないよね。いろいろあっていい。「金でしょう」という生き方もひとつでしょう。経済的不安を思いながら、「そんなのいやや」でやってる。まっ どうにかなるもんですわな。
たまに入社同期と呑むが会うたびにそれぞれが少しづつ変わっていくのが面白い。まだ現役もいるし、転職現役もいる。施設送迎バスの運転手やってるのもいる。楽しく過ごせたらいいんだよねが行きつく結論なのよ。
清水君の言う「直角死」もおもしろいな。「ピンピンコロリン」とは違うというのがいいな。「長患いしないで死ぬ」だけではあかん。「やりたい事をやってて、最高にテンションがあがった瞬間にポクッ」が理想だという。いいじゃないですか。
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