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母校記念祭

2013年06月16日 16時16分15秒 | つれづれなるままに
昨日は高校の記念祭、同期が集まることになってるのでランチ会を兼ねて出かけてきた。
わが母校は6月18日が創立記念日で、他校が秋に文化祭と称して行う行事を「記念祭」と称して梅雨のこの時季に行うのが伝統。現役の頃から雨中での行事っていうのがしみついてる。きのうは雨なしの蒸暑い中だったが。
ここ何年か見物に行ってるが中味をみることはなかった。今回は時間があったのでいただいたガイドブックを読んでみたし、部屋を少し覗いてもみた。あまりの中味の無さに驚いた。

やってることで目(耳)についたのは以下。
 ① 前庭でのダンス、大道芸、コント
     (いやでも目耳に入る。立ち止まって見るほどのものではない)
 ② 体育館(ステージ)でのバンド演奏、軽音楽、パフォーマンス
     (聴きに行ってない。うるさいに違いないから)
 ③ 出店
     (美味しいとは思えないから買わない)
 ④ 教室をつかった有志による催し物
     (評論のしようがない)

がっかりです。文化的なことって美術部、写真部、吹奏楽部の発表くらい。他の文化部はどうしちゃったの? 僕たちの頃は運動部は他校を呼んで練習試合をやったものだが、そんなの1つもない。ただただ上にあげた4つだけ。しかも前庭のパフォーマンス系なんて50のグループが次から次と同じような踊りをでかい音量の中で披露してる。まずは「うるさい!」。そうこうしてると女装した男子生徒が走りまわってる。これがちょっと美人だからまた困る。
 「だまれ! これが平成25年の高校文化だ」 
 「はい、そうですか」              とひっこみますがね。

それにしてもひどいわ。その学校の特徴がない。伝統とか、文化とか、そこからにじむ重みみたいなのが全くない。じゃあ僕たちの時代にはあったのか?と聞かれると困るけど、それぞれに個性があったし、もっと気合い入れて作ったように思うな。
在校1000名総パフォーマーといったところか。踊ればいいってもんじゃないよ。
今の高校生 金太郎飴みたい。しかも小粒の。大海にでていけるのか? (余計な御世話です!)
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