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歩夢君 よくやった

2022年02月11日 13時41分53秒 | スポーツ観戦
午前中 「スポーツの醍醐味」を堪能させてもらい、かつ最後の最後で逆転の「金」という 素晴らしいスポーツ観戦の時間でした。
スノボー ハーフパイプ 平野歩夢君の最高のパフォーマンス。良かった~。
青空に浮かぶ選手の一瞬の姿はもう「芸術品」だったな。これぞ極めんとするアスリートの美だと思った。やったことないし、動きが速過ぎて、何をしてるのか、結局今でも理解できてないんだが、人間の運動能力が出せるギリギリの動作なんだとだけ理解した。特殊な体位感覚をもってる人達なんでしょうね。(羽生君の4.5回転もその域なんだろう)

ただ一つ不満を感じた。この競技の採点方法だ。1回の試技が100点満点で採点されるというのは時代遅れだと思う。
「美しさ」というより「どういう技ができるか」を競う要素が大きい。ならば、飛び方ごとに基礎点を設定して、それに出来栄えを加味し、+ーする方が公平なのでは。1回の試技で5回飛んだら、その5回分の点数を加算して、その試技の点数にするべきじゃないかな。
今日の1回目 平野(弟)が凄いパフォーマンスをいきなり見せた。この競技の予選も観た僕からすると、「これは高得点」と思ったが、75点だったかな。TV解説者が「まだまだ凄い技が出てくるので、この時点で高得点は出しにくいのでしょう」と言ってた。これはおかしいでしょう。大昔のフィギァスケートが確か同じ採点方法で、同様の解説を聞いたことがあったような。
飛び方がいくつもあるわけじゃないからできるよ。多分変わるね。僕の予想、次回の五輪では「技の基礎点方式」にかわるよ。
それと、高難度の技は「美」なしでは成功できない、自ずと「美に至る」ものだとも思うな。
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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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不明瞭な中国のジャッジ (ある応援者)
2022-02-13 14:36:25
まず、スケートリンクの穴、メダルがかかる最終グループの一人一人の滑走の前に整地すべき。たとえばドローンを飛ばすなど、AIで見つけるとか、やってできないこと無しの中国五輪でしょう。
アメリカ人でも中国系だからとかで、金を取らせて大会に花を添えた?
沙羅ちゃんだって、事前に情報を渡されていたか疑問、ソレに太もも周りの2センチなんて誤差のうちでしょう。はかり方も、両腕を万歳させるとか、だらんとさせるとか、1対1の密室で計測とか、抜き打ち検査されない人もいるとか。
こうなってくると、週刊誌の記事の範囲になるけれど、日本の王者つぶしの北京五輪では?と疑惑を感じる。
ところで、ロシア委員会選手のドーピングによる、フィギア団体の繰り上げ表彰式は報道あったかな?
これも、中国・ロシア間の忖度かな?すっきりしない五輪でした。
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まだ 進行形 ()
2022-02-13 16:52:25
ある応援者さん 「すっきりしない五輪でした。」と過去形で書かれてますが、まだまだ進行形ですよ。
いろいろとご不満はございましょうが、根の所から腐りきってる五輪ですから、こうなるのは解ってたこと。その国ゆえの形が見えてきた ということに尽きます。
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