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今自民の公認を得る若い候補

2024年10月17日 14時53分07秒 | 国を憂う
衆院選が公示されて、我が選挙区も5人が立候補しました。前回の選挙で初めて自民党の大物議員を破った立憲の現職さんは当然出てます。負けた自民党大物議員は区割変更でできた新選挙区から出馬してます。だからうちの区では自民党は新人を擁立したんですね。この新人が出馬するらしいことは年初あたりから街頭看板で知ってました。まだ30歳代でとんでもない学歴の人。 が故に「なんで今さら自民党なの?」と思っちゃうんですよ。その辺りを書きたいのです。

そう考える前提なんですが、僕は「今の自民党は修復不能な位に腐ってる」と見てます。だから何も期待してないし、むしろ空中分解、解党でもしてくれたらと願ってます。自民党が消滅した荒廃地に「新しい政治文化」を作り直して行くしかないと考えてます。
だからこれからの日本を作って行きたいと夢を持ってる若人がどうして自民党の冠を欲しがるのかそこが分からんのです。公認されて当選したんだから「自民党の文化を認めなさい」と締め付け受けるの見え見えじゃないですか。わかりやすい例は石破さんです。あれだけ自論を展開してきた人でも、総裁になった途端、「自民党文化」に鞍替えしてるじゃないですか。
「そういう圧力を跳ね返しながら新しい日本を」なんて幻想だと分かるでしょう。できっこない。それより、今のその情熱が奪い去られて行くことを心配するべきだよ。
百歩譲って、自民党を変えていける余地があったとして、「変えるために熱と時間を浪費する」のは無駄じゃ無いの? 持ってる情熱を100%「新しい国家作り」に使う方がどれだけましか。

僕はこんな風に考えるんだけど、公認欲しがる若者は「腐ってる」なんて見てないんだろうな。むしろまだまだ「利用価値」があると見てるのだろう。 「利用価値」で見るのは打算的過ぎると思うが。
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