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防衛財源に「復興税」の一部をだって!

2022年12月11日 12時06分38秒 | 国の防衛
さっこれから今日の話題をBLOGにしようと思ったら、NETニュースにこんなのが上がってる。 「許せん」で、まずこっちから。  そのニュースはこれ。読売新聞社のニュースなんだ。

昨日国会を閉会して早速こんな話かい。防衛費を増やしたい、でも財源が足りない。あの税でやるか、この税でやるかとゴチャゴチャ言って閉会させちゃったが、こう来た。
「特別復興所得税」は福島事故の復旧を国民みんなで協力してやりましょうという主旨で、11年前に制定され、2037年まで25年間国民全員が所得税を2.1%多く払ってる税。昨年度は4、400億円が集まったらしいですね。
これの一部を「防衛費の不足分に回しては」ということですね。
ぼくはこういう発想自体に怒りを覚えるんです。 「いい加減」過ぎるでしょう。 「決めたこと」はその主旨の範囲で完結させるべき。必要性がなくなったら、当初の期限前でもきっぱりやめればいい。別の目的に転用する、転用出来ると考えるのは「いい加減」の始まり。 これって今に始まったことじゃない。最近の「日本文化」(僕に言わせれば政治が育んできたもの)でしょう。みんな「玉虫色」で「なぁなぁ」で進めて行く。
「増税するな」とは言わない。「キッパリやれ!」ですよ。復興税なんか持ち出すな! です。
先ずこういう発想を禁止して頂いた上で、はたして「増税」がいいのか、赤字国債でいいのか、はたまた、「防衛費を増額していいのか」さらに「どういう防衛にしたいのか」「国民はどう守られるのか」を議論せんといかんでしょう。
ついでに、昨日の与党内の話 「今防衛費を増やす必要性があるのか」の話は全くなかった。「どう金を作るか」で引っ張り合いをしてる図に見た。
貴方はこんな議論の進め方 納得してますか?  納得できますか?

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