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ソリスト練習の助っ人

2021年07月29日 10時00分12秒 | オペラに挑戦
これも市民オペラ(先生は決してこうは呼ばないが)ゆえの仕事かな。ソリストさんだけの練習でもステージのセッティングは我々団員がみんなで助っ人に出るんです。
バミリを担当してる僕としては仕事が増える。公的施設だから、今日バミリしても全て撤収して終わる。明日はまた作り直しだ。同じ会場を続けて使用できる場合はそのまま残すことも許されるんですがね。そうはいっても作業手順が確率されてる事、他の団員もその要領を習得してくれてることで僕の負荷はそんなでもないんです。白州行と重なる日は「行けません」と最初っから言っておけばなんとかしてくれます。これからの1か月がより忙しくなりました。
でもこの仕事は苦より楽しみが多いんです。その後のソリストさんの練習を見、聞ける。これは楽しい時間ですよ。普通の客なら「完成した公演」を見て「う~ん良かったね」がオペラ鑑賞でしょうけど、これだけのソリストさんが悩んで、言い合って、作っていく、歌にしても演技にしても、その過程が最高なんですよ。どんどん変わっていくのがわかるんです。至福です。

化粧品では進捗が。長女が〇〇ダンスやってて、よく舞台にも立ってるんです。彼女に相談したら、「買って準備してあげる。残るだろうからそれは私が使う。私が使うつもりで買うわ」と助けてくれることに。物は揃うぞ。さっ残るは「化粧技術」だ。
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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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有る舞台人の言ったことには (オペラファン)
2021-07-29 17:54:16
舞台では、一声二姿三に顔(いちこえにすがたさんにかお)で、顔なんかあれば良い。と聞きました。
なるほど、顔は化粧でどうにでもなる。声や姿は天性の物でごまかしはきかない。と、なると化粧の重要性が役者を作るんですね。
この際化粧の腕を磨いて、レベルは違えど、非地上の生活、お洒落に役立ちますね。
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「あればいい」と言われても ()
2021-07-30 09:43:08
オペラファンさん おはよう。
1 声、2 姿、3 顔 ですか。納得できる序列。自分で歌80点、姿60点(衣装でごまかして)と採点してる。こうなったら「もう一つの遊びをやろう」だな。遊びが過ぎて、「やらない方が良かった」とならんように。なんせ顔に絵を描くなんて70年で初めて。だから面白いと思うし、教えてくれるというのであれば受けてプラスを探したいね。衣類が汚れるという。それがいやだな。
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