ひさしぶりにオペラ講演の練習日記。講演が3月6日 もうまじかだ。練習も昨日をいれて3回しかない。
昨日は指揮者の平野先生が初めて来られた。先生とはこれまで2度、3度ごいっしょしてるから顔なじみ。たぶん独身、美人です。それだけで「力」がはいります。先生は只今ウィーンに留学中(1年半予定の5ヶ月目)らしい。今回の我々の公演のために帰ってきたということだけど。
これまでは声楽家から教わってきた。どうしても歌う技法になりがちなのかな。「こう声をだして」が多い。指揮者が来ると曲全体の流れをつかんだ上で、「ここはこういう雰囲気を大事に」という指導に変わる。
それと平野さん独特のユーモアで我々をマジックにかけるようだ。ドンドン歌が、歌声が良くなっていくのが中で歌ってても聞こえてくるから不思議。声楽の先生が「教え方」をメモしてたような。さすが「指揮者」だと思いますね。
歌う側の反省として、やはり「本物の合唱を聴いて、全体の雰囲気を掴む努力」をもっとみんながすべきなんですよ。それと今回もそうだけど、この時期に「楽譜を見れば歌える」という甘えが感じられる。平野先生が最初に注意したのが「楽譜見ないで前みて歌おう。次の詞(文章)が何かを確認する程度で使って。」だった。
ともかくあと2回でどこまでレベルアップできるかだ。次回はソリストさんとの合わせがあるのかな。
そうそう コンサート時の衣装の話が出た。「黒でなくてもいい、スーツにしましょう」とのこと。おっと、僕もう黒以外のスーツなんてもってないんじゃないかな。チェック要だぞ。無きゃ、黒で結婚式イメージにすればいいか。
昨日は指揮者の平野先生が初めて来られた。先生とはこれまで2度、3度ごいっしょしてるから顔なじみ。たぶん独身、美人です。それだけで「力」がはいります。先生は只今ウィーンに留学中(1年半予定の5ヶ月目)らしい。今回の我々の公演のために帰ってきたということだけど。
これまでは声楽家から教わってきた。どうしても歌う技法になりがちなのかな。「こう声をだして」が多い。指揮者が来ると曲全体の流れをつかんだ上で、「ここはこういう雰囲気を大事に」という指導に変わる。
それと平野さん独特のユーモアで我々をマジックにかけるようだ。ドンドン歌が、歌声が良くなっていくのが中で歌ってても聞こえてくるから不思議。声楽の先生が「教え方」をメモしてたような。さすが「指揮者」だと思いますね。
歌う側の反省として、やはり「本物の合唱を聴いて、全体の雰囲気を掴む努力」をもっとみんながすべきなんですよ。それと今回もそうだけど、この時期に「楽譜を見れば歌える」という甘えが感じられる。平野先生が最初に注意したのが「楽譜見ないで前みて歌おう。次の詞(文章)が何かを確認する程度で使って。」だった。
ともかくあと2回でどこまでレベルアップできるかだ。次回はソリストさんとの合わせがあるのかな。
そうそう コンサート時の衣装の話が出た。「黒でなくてもいい、スーツにしましょう」とのこと。おっと、僕もう黒以外のスーツなんてもってないんじゃないかな。チェック要だぞ。無きゃ、黒で結婚式イメージにすればいいか。
リンクありがとう。才色兼備です。俄然やる気でますよね。
「枕草子」にも、「説教講師は、顔よき。講師の顔をつとまもらへたるこそ、その説くことのたうとさもおぼゆれ。」とあります。「説教をしてくれるお坊さんは、やっぱり顔が良くなくっちゃ。美男のお坊さんの顔をじっと見つめてこそ、説教のありがたみもあるというものよ。」と清少納言も言ってるとすれば、古今、人間の意識は変わらず、それが自然と言うもの。
ところで、YOUTUBUのカラヤンのトロバは全部ご覧なりました。他のDVDも持っていないので、お貸できなく申し訳ないですが、TUTAYAは料金がかかるので、県立図書館のオーディオルーム(昔はよく通いました、係りのおじさんがレーザーディスクをかけてくれました)なら、無料と思います。
昨日、題名のない音楽会で、山田和樹さんが、実験でオケ全員に暗譜で演奏させていましたが、集中力は素晴らしかったです。お説、ごもっともです。
先生もしばし、暖かい日本でゆっくりされるといいですね。休みすぎると体が動かなくなるでしょうが、その辺のコントロールは充分ご存知でしょうから。
でも、真冬の1週間滞在でOPA三昧もいいもんです。そうなると、厳しい寒さもなんでもないです。
今朝、しまってある衣装箱内をチェック。あったよ。2つ3つ何かあるとで保存してたみたいだ。来週初めにどれ着るか決めて、2,3日干せば着れるでしょう。
「不要」「使わない」→「すぐ捨てる」が主義。でもこんな時「あってよかった」と思う。これ人の常と覚えたり。
カラヤン トロバ まだ見てない。アドレスを「お気に入り」に入れてあって、常に「これあるよ」みたいに目にしてるから急ぐ気にならん。OPAは見だすと時間が必要だからな。
男はいつまでも美人を前にして発奮する生き物でしょう。これもモティベーションの1形態。悪くないはず。余計な妄想から異常な行動に発展しなければ。 そうだった、そちらからの話は「女性だってそう」「坊さんも美男子が良し」でしたな。男も女も差なし、「世界は男と女」ということでしょうかね。
さて、「ウィーンのいまを知る」と題して、写真も楽しめる。
ヤンソンスとキュッヒルの対談は、旧ANAグランドホテルのレストラン「雲海」、ANAが手を引いた後でも、このレストランは残っている。以前は、カジュアルなバイキング寿司バーなどあったが、今はどうなったか。
国立歌劇場の客席写真から98ページまで30ページ足らづなのでじっくり読んで、ウィーンの魅力と音楽界に関する知識をアップデートしてくんろ。
美人のマエストラと打ち合げパーティーで、袖擦り合っても、話題にはことかかないずら。幸運を祈る。
ついでに、「アンビルコーラスでは、日ごろ鍛えし、我ボディを披露したかったですよ」とか、楽しい話をしてパーティの華になるずら。僕の日程表に、SC帰りに音友3月号を読むなどの、メモを追加されたし。最近忘れ物多いみたいだから。(失礼、許されよ)
このコメントだって、「ウィーンのいまを知る」ここを読んだだけで「おっ、音楽の友」の話だなとピンときたから。30ページかよ。読みながら寝そう。だってSCのあとだぜ。
なるほどマエストラとよろしくやれるようにと考えてくれたわけだ。そうなるならまじめに30ページを記憶するかな。
だめだめ、そんな一夜漬けの知識は本場留学中の若者には見え透いてますよ。ならば、「SC仕込のお体を」とまで御配慮いただいてますが、そこだって自信はございません。要するに66才のおじさんなんですから。ここはしっかり歌うことしかないでしょう。
それと、66歳のおじさんなんて、自分から老け込んではダメ。まだ66歳じゃない。それもなったばかりでしょ。同期の女性陣は誰も年齢のことなんて考えていませんよ。貴方はいろいろ気が若いのだから。明日はH女史のコンサート。貴方の分まで、熱い応援してきまひょ。
「耳に残るは君の歌声」はポピュラーなったあのメロディーかと思いますが、人に聞かせられるソロなんてできるわけないでしょう。プロに失礼というもの。1人でうなってるのが幸せというものですよ。
「66歳」ですか、「歳相応の謙虚を大事に」ということです。自慢するわけじゃなく、卑下するわけじゃなく、いぶし銀のように存在する66歳が目標です。決してネガティブな僕ではないです。そんなの解かってるでしょう?
同期の女史達に限らず、女性は概して歳の話はしないでしょう。僕の様にあっけらかんと言っちゃうタイプ、できるだけその話題を避けるタイプ、どっちもどっち。だいじなのは「謙虚さ」ですよ。
これを読むのはコンサート後と推察。どうでした? H女史は風邪気味で「声が」と心配してましたがね。あの度胸女史、すてきに歌ったと想像。
20期の客は、私の他に、加藤、佐藤、日高、男性は河野、芥川の各氏5人でした。帰りは20期女性4人と、妹さんの山下さん、コーラス仲間の女性3人、計女性8人で、ホール前のカフェドクリエでお茶しました。
岳さんがお留守で、盛り上がりを欠きましたけれどね。
H女史の喉は大丈夫だったようだね。貴女の耳にすてきに聞こえたのであれば、ばっちりだったのでしょう。H女史もほっとしたかな。彼女の度胸もたいしたもんだと感心します。あんなホールでソロやっちゃうんだから。僕はよう歌わんね。「その他大勢」だから歌えるんであって。
同期もたくさん行ったんだ。これも女史の人間力。その点は負けてないかな。15枚整理券を配ったからな。
女史は終わって、来週はオレかよ と思うとちょっと緊張。(がらにもなく)
いえいえ、岳さんだってその場に立てば歌いますよ。どんなホールだってね。「聞けえー」てなもんよ。
「友の声 ものみな興す 啓蟄に」
「興す」ならいいですが、「怒らす」になりませんように。はりきるタイプだからな。