トランプ嵐が地球上吹き荒れてて、それ以外の話はどれも裏の裏に隠れてしまうような状況。でも大小の変動も起きてるわけで、トランプだけに注目してるわけにはいかない。
僕が注目してるのは防衛省が大学、国の研究機関に対して研究費を援助する制度の動向。
一昨年から制度化され、初年度は3億円の予算、昨年は6億円の予算で実施してきた。それが新年度予算要求で110億円を計上し、満額了解されたのだ。
財政危機のあおりで文科省からの交付金が減額され、研究費の捻出に困窮してる大学の研究室。そこへ「こういう研究をやってくれるならお金だしますよ」と餌を撒いてるわけでしょう。しかも新年度は膨大に増額する。
今の政府が日本をどういう国にしたいのか、国とはどうあるべきと考えてるかが透けて見えると思うのです。
「近隣諸国より強い国防力を保持してこそ国が成り立つ」「軍事力あっての国」「分立ではなく関与の体制」 そういうことなんでしょうね。
一概に否定するつもりはないですが、どこかの大学の校歌にある「学の独立」はどうなってしまうの? です。「純粋な研究」に権力が首をつっこむのは間違いでしょう。
好き勝手にやらせる「寛容さ」 それを忘れては「真の国力」は備わらないと考えます。安倍政権の姿勢にはやはり反対です。
僕が注目してるのは防衛省が大学、国の研究機関に対して研究費を援助する制度の動向。
一昨年から制度化され、初年度は3億円の予算、昨年は6億円の予算で実施してきた。それが新年度予算要求で110億円を計上し、満額了解されたのだ。
財政危機のあおりで文科省からの交付金が減額され、研究費の捻出に困窮してる大学の研究室。そこへ「こういう研究をやってくれるならお金だしますよ」と餌を撒いてるわけでしょう。しかも新年度は膨大に増額する。
今の政府が日本をどういう国にしたいのか、国とはどうあるべきと考えてるかが透けて見えると思うのです。
「近隣諸国より強い国防力を保持してこそ国が成り立つ」「軍事力あっての国」「分立ではなく関与の体制」 そういうことなんでしょうね。
一概に否定するつもりはないですが、どこかの大学の校歌にある「学の独立」はどうなってしまうの? です。「純粋な研究」に権力が首をつっこむのは間違いでしょう。
好き勝手にやらせる「寛容さ」 それを忘れては「真の国力」は備わらないと考えます。安倍政権の姿勢にはやはり反対です。
微生物兵器、化学兵器とかの研究から始まって、あるいは宇宙開発だって防衛戦略に使用できますよね。
研究という名の両刃の剣を確り管理しなければならないのに、「口を出すから金を出してやるよ」はとんでもないことです。
以前、兄さんがナサの研究員だとの仕事の同僚がいて、「貴女のお兄さんすごい研究をしているのね。」との言葉に「いやあ~、ケチな研究ですよ。」と言った言葉が印象的でした。
それより、ぼくには新情報です。そうですか、そういう家系なんだ。郷里の福井選出議員ですからなんとなく興味(心配、憂い、県民の恥感)をもってみてます。彼女の選挙区(福井1区)にはおさななじみが大勢生活してます。彼らが1票いれたんだと思うと怒りがでてくるのですが。
早稲田卒業のようですが、高校は福井じゃなく京都なんだね。めっちゃ右翼のお父様じゃないか。実に納得。
怖い怖い。