今朝の朝刊から
辺野古問題 国が辺野古周辺の3地区に計3000万円の地域振興費の投入を決めたとか。
沖縄県が反対し、名護市が反対してる移転問題。その状況で名護市に属するこの3地区に金を配るわけだ。それぞれ地区長がいる。しかしこの地区長は住民の選挙で選ばれた人ではない。地元の「お世話役」のTOPというだけだ。この人を呼んで「金投入するから」とやるわけだ。
こういう政策ってもうやめるべきだ。「札束でほっぺたたたく」ような。地域振興にはならず(一時は潤うだろうが)、将来「すさんだ」地域になるのは原発立地地域の今を見ればわかるじゃないか。道路、箱物は整理されるだろうが人心は軽薄になっていく。「その金頼り」の地域になるのは目に見えてる。全く「地域振興」の逆を行く政策なのだ。
ましてや今回は県市を飛び越えて、ただの地域自治体に国が直接というからこれは禁手だろう。これはいかん。住民の分断にもつながる。
語られつくされてるが、「膝を交えた会議、討議」で賛同者を1人づつ増やしていく努力以外にないはず。時間はかかる。でもそれしかない。「そんなに急いでどこ行くの?」だ。
ついでに 伊方原発も稼働だって。「どんな金まいてるんだ」とかんぐりたくもなる。
訪問したキルギスに120億円の貸付だって? まっこれは「有利子貸付」らしいからいいか。でも根はいっしょか。
公立小中学校の先生を70万人弱から37,000人減らす案が。人件費削減が第一目的だそうだ。
辺野古問題 国が辺野古周辺の3地区に計3000万円の地域振興費の投入を決めたとか。
沖縄県が反対し、名護市が反対してる移転問題。その状況で名護市に属するこの3地区に金を配るわけだ。それぞれ地区長がいる。しかしこの地区長は住民の選挙で選ばれた人ではない。地元の「お世話役」のTOPというだけだ。この人を呼んで「金投入するから」とやるわけだ。
こういう政策ってもうやめるべきだ。「札束でほっぺたたたく」ような。地域振興にはならず(一時は潤うだろうが)、将来「すさんだ」地域になるのは原発立地地域の今を見ればわかるじゃないか。道路、箱物は整理されるだろうが人心は軽薄になっていく。「その金頼り」の地域になるのは目に見えてる。全く「地域振興」の逆を行く政策なのだ。
ましてや今回は県市を飛び越えて、ただの地域自治体に国が直接というからこれは禁手だろう。これはいかん。住民の分断にもつながる。
語られつくされてるが、「膝を交えた会議、討議」で賛同者を1人づつ増やしていく努力以外にないはず。時間はかかる。でもそれしかない。「そんなに急いでどこ行くの?」だ。
ついでに 伊方原発も稼働だって。「どんな金まいてるんだ」とかんぐりたくもなる。
訪問したキルギスに120億円の貸付だって? まっこれは「有利子貸付」らしいからいいか。でも根はいっしょか。
公立小中学校の先生を70万人弱から37,000人減らす案が。人件費削減が第一目的だそうだ。
やつらが解決を金使って急ぐ、じっくり民主主義を進めようとしないのって、われわれ国民も「早く結論くれよ」「考えてられんのよ」「金で済まそうぜ」みたいな態度になってるってことじゃないかな。国民側にも問題がありそうな。
我々は先を急ぐの辞めような。もうこれ以上新しくならんでもいいしな。
私の知り合いの女医が、ジェネリックの薬は国の医療政策、安上がりのため、本音は患者のためにも感心せんよ、と、ブログに載せておます。軍事費とか、他にも減らすものありて、国民の生命、暮らしを第一にしておくれやす。そやなあ、当面、夏の選挙で、我がもの顔の御人たち、やめてもらいまひょか。険しい道やなあ
これは朝日新聞の見方であって、世論の大半がこうだとは断言してはいかんだろうが、「どっちか」と問えば、「そうだ」の答えが多く返ってくるだろう。
おかしいことには「おかしい」と、きもい物には「きもい」と、いらないことには「いらない」と表示し続ける それがこっち側から作る民主主義だと思うのです。
さめない、冷えない、熱い心をもち続けましょう。来夏美酒を飲むために。