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年金制度 自論のまとめ

2024年12月18日 08時45分04秒 | 年金システム
  「45年で4000万円納めて、65歳から月15万円受け取る基礎年金」

こんな標語を考えてみました。こういうわかりやすい標語が今必要なんじゃないか。個人個人がここから計算してみればいい。65歳から25年受給して、4500万円を受け取ることになる。さらに昨日書いた国庫からの繰入れが保険金納付額に相当する額が原資になってることを知れば、損じゃないシステム、人生設計で大事なシステムと考えられるんじゃないでしょうか。

ここからは今僕が考える将来の「基礎年金システム」の概要です。 これまでポツポツ書いてきたことのまとめです。重複はしかたないかな。
それといろいろ数値を設定するが、ぼくが勝手に作ってる。こんなんでどう? だし、数字があった方がわかりやすいので。 さらにその数値も2024年の生活基準で作ったもので、先々物価上昇等を考えて変動することは含んでます。

原則
 ・国民全員に強制  国民の義務であり、権利であることを徹底。
 ・個人が20から65歳まで保険金を毎月納付する。 45年間の総額は4000万円。
 ・個人が65歳から生涯 月額15万円を受給する。 現役世代所得の6割相当。
 ・現在の国民年金、厚生年金みたいな制度にはしない。 単純でいい。
 ・納付額、給付額は物価等社会情勢を反映し、変動する。 毎年初に改定。
 ・マイナンバーによる個人ベース。 金融機関口座と連動。
 ・納付、給付どちらの立場であっても、随時自分の年金状況が把握できるように。
 ・規定以上の納付は認めない。

年金給付
 ・納付総額の差によって給付額に差が生まれる これはしょうがない。
 ・所得税 かけなくてもいいんじゃないか。

保険金納付
 ・若いときは少なめ。年齢による累進額。 納付総額が4000万円になるよう設定。
 ・年齢別納付額は毎年更新されるので、昨年の+1歳の納付額とは異なる納付額になる。
 ・保険金を納付したことでの所得税控除は考えない。 国民の義務考える。

考察要事項
 ・納付できなかった ということが個人的に起きる。このリカバリーをどうするか。
 ・真の基礎年金として機能させるから、その他の支援金,支援機能の充実も。
     生活保護、障害者支援、
 ・専業主婦 という立場をどう考えるか。
     今の構想では 取り立てて考慮しない でいいと思うが。
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