年金制度をどう改定したらいいかを自分なりに考えてる。 現行はいろんな要素(歴史的背景もあって)が含まれてて、複雑化し、結局国民から見て、わかりづらいものになってるとみてる。現に今の若人からは「年金は破綻するんじゃね〜。オレたちはもらえないよ。」との見方も聞こえて来る。ここを解消することがまず肝心と考えて、思考してる。
どうしたら簡潔になるか いろんな角度から現行システムを分析してるのだが、ふっと、現行年金システムの国家予算的規模を理解してない事に気づき、超アバウトだけど総額を出してみた。
まず給付を受けてる人 3000万人 10万/月 とすると 36兆円/年の支出
次、保険料納めてる人 4000万人 5万/月 とすると 24兆円/年の収入
差額の12兆円は国庫(他の税収)から繰入れてる制度なんだな。 実際は繰入れ額が支出の半分に達してるというから、支出がもうちょっと多くて、収入がもう少し少ないのだろう。
全額国庫負担で、保険料納付はゼロという社会も考えられるが、そこまでは飛び過ぎ。
国庫からの繰入れ額は毎年ある程度の増減はあるものとして(社会変動の受け皿)、これ以上は考えない。要は国民が納得でき、「人生設計」の必需品と理解した上で納付し、給付を受けるシステムにする事なんだ と思う。
どうしたら簡潔になるか いろんな角度から現行システムを分析してるのだが、ふっと、現行年金システムの国家予算的規模を理解してない事に気づき、超アバウトだけど総額を出してみた。
まず給付を受けてる人 3000万人 10万/月 とすると 36兆円/年の支出
次、保険料納めてる人 4000万人 5万/月 とすると 24兆円/年の収入
差額の12兆円は国庫(他の税収)から繰入れてる制度なんだな。 実際は繰入れ額が支出の半分に達してるというから、支出がもうちょっと多くて、収入がもう少し少ないのだろう。
全額国庫負担で、保険料納付はゼロという社会も考えられるが、そこまでは飛び過ぎ。
国庫からの繰入れ額は毎年ある程度の増減はあるものとして(社会変動の受け皿)、これ以上は考えない。要は国民が納得でき、「人生設計」の必需品と理解した上で納付し、給付を受けるシステムにする事なんだ と思う。
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