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来るべき衆院選に向けて

2021年10月03日 09時47分55秒 | 国を憂う
3Aの筋書き通り岸田さんが総裁になり、首相になることが決まった。そして今日までに自民党の役員がほぼ決まった。当然こうしかならないのだが、期待感が全く湧いてこない顔ぶれだ。
「世の中の進歩」ってこんなものでしかないのだろうか。「これより早く」を求めても無理なことなんだろうか。3Aの傀儡政権であったとしても10に1つくらいは岸田さんだって「自分色」を出すでしょう。3Aさん達にしてもそれくらいは許すでしょう。国民に与えられる、許される「変化の喜び」はその程度でしかないのかという疑問です。
僕はやっぱり「それでは遅い」と思うのです。未解決でモンモンとした案件が積みあがっていくだけで、永遠に「前からの負の遺産は?」と問うていなければいけない。周りはドンドン変化していくのにだ。
やはりここは「国会に、議員さんにお任せして」から脱却しないといけないんですよ。我々から変化を生む方向性を作りたいものです。
そこで来る衆院選なんですが、高齢者議員への投票はまず止めましょう。過去にどれだけの功績があった方だとしてもです。むしろ功績のあった方の方が有害です。全国の立候補予定者の中の70歳以上を当たってみました。予想に反して20人程度と少ないんですね。これにはちょっとびっくりもしたんですが、70歳以上はお辞めいただきましょうよ。国会を若返らせましょう。そこからですよ。変化速度を上げましょう。

合わせてこの場で。 これを書き出すと、この記事の主旨がこっちメインになりかねないのが心配ですが。
今回党幹事長に就任が決まった3Aの1人 甘利さんですが、彼は私の選挙区(神奈川第13区)なんです。私と同学年ですから当然70歳を超えてます。ですから御落選いただきたいのですが、今彼ちょっと困惑してるでしょうね。あれからもう5年も経ってる。もう皆さん忘れてくれたろうと考えてたが、そんなに甘い利はなかったのですから。5年前涙を流しながら、「来る時が来たら国民にきちんと説明します」と言って大臣職を辞任した。その自らの約束を履行してない事実を早速つつかれた。僕は当然だと思います。「騙し」ですからね。これが古い政治スタイルってやつです。どんなに高邁な夢を語ったとしても、もう不要な政治屋です。
「幹事長には甘利君を」と言ったとたんに世がこんな反応をした。岸田さんも他2人の2Aもちょっと驚いたんじゃないかな。「昔とちょっと違うぞ」を感じたかな。
ちなみに、甘利さんのWikipediaには「2021年現在も国民への説明は行われていない。」としっかり書かれてます。
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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
賛成! (でん)
2021-10-03 10:40:10
今回は、岳さんの線で行きましょう!!!
三回も 岸田さんを 岸さんと書いているけど、僕の目が狂ったのかな?
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あれっ まぁ! ()
2021-10-03 11:26:48
でんさん 早速修正しておきます。 昔の人と勘違い。
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